やっぱり「誰もアカマツには追いつけないぜ」 | カープ・ドランク・ロックンロール



表題は
2016年当時
弊ブログのタイトル。




交流戦はライオンズ戦だったかな。

サヨナラ打を放った赤松は
NPB史上初コリジョンルール適用サヨナラ

歓喜の瞬間、
皆がヒーローを追いかけるも
誰も俊足赤松には追いつけない光景。

とにかく印象的でした。

この勢いをままに、
25年ぶりの優勝を果たす。


スパイダーマンキャッチも
アメリカメディアに取り上げられましたが、
私の中では一番はあのサヨナラ。






そういえば、
新井さんの人的補償でやってきた赤松。

当時タイガースでは
「二軍のレッド」で覚えてた。

で、ようこそカープへ。

今や、
赤星のレッドではなく
カープレッドに染まったよね。




そういえば、
中学時代の赤松のポジションはショート。

当時二遊間を守っていたセカンドは
シンガー倖田來未とは驚きの事実。









球団は慰留したかもしれません。

しかし、
闘病を経て、
彼の思う走力が
思うところに届かなかったのでしょう。


元々細い赤松ですが、
筋肉は付いてた方。

高校の後輩
高橋大樹とのツーショットでの赤松は
ちょっと細くなった気がする。
大樹、あんな起用に腐るなよ。





がん発覚あの時、
克服して一軍のグラウンドで
「代走、赤松」のコールを描いた青写真。

これが叶うのが
引退試合であろうことは無念。


引退試合
もし起用されたら、
走っていいよ。グリーンライト。

相手チームのキャッチャーは
容赦なく刺してください。

それが赤松にとっての「はなむけ」






明るい赤松が好きでした。

今は心と身体を休めてください。

昨日の永川と同じく。










その明るさ

その技術

その分析力

いつかコーチとして
再びユニフォームを