ビジターだったので ピンストライプではありませんでしたが。
ニューヨーク・ヤンキース
#18黒田博樹 初登板です。
しかし ヤンキースで先発ローテ2番手とは 恐れ入りました。
相変わらずのメディアの過小評価が 歯がゆいところです。
対するは タンパベイ・レイズ。 人工芝のドーム球場。
前日の開幕戦では 守護神リベラを打ち崩し サヨナラ勝ちで勢いづいているようです。
いきなり 最初の打者でショートゴロがエラー。(この日ジーターはDH出場)
ついてね~、と思いきや
2アウトまでこぎつけるも 2四球で満塁。
四球の内容は悪くなかったんですが 結果としてはいけません。
定石である フォアボールのあとの初球を痛打され 2失点(自責1)。
2回は タイムリーで1失点。
3回には 先頭にソロ本塁打を浴びる。
味方のヤンキース打線の援護もあり
6回で 2-4のビハインド。
ツーベースを2者連続で打たれ また1失点。
ここでヤンキースベンチは ブルペンに電話。
交代かと思ったら リリーフに準備を促す電話だったようです。
えっ、まだ誰も肩作ってなかったの?
黒田自身 100球満たなかったにしろ、
ここまで5回4失点の先発ピッチャー。さらにはビハインド。
日本なら 誰かはブルペンで投げてますけど。
それだけ ベンチが黒田を信頼してくれているのはうれしいですが、
何か 日米のギャップを感じた瞬間でした。
2アウトもタイムリーを打たれ 黒田はここで降板。
回数 球数 三振 被安打 四死球 失点
5 2/3 95 2 8 4 6
結果は レイズ 8-6 ヤンキース
やはり 負け投手になってしまいました。
しかしヤンキース打線すごい。
これなら 我慢のピッチングも 報われそうです。
今日は 打たれたのが長打が多かったですね。
左バッターによく打たれてました。
カットボール(スライダー)、ツーシーム、スプリットと
速球系の変化球の多い黒田。
ここに緩急があればと思うのは 素人の浅はかさでしょうか。
なんか チェンジアップも投げてた気がするので
それが今後活きてくれればいいなと思いました。
しっかし CSで観てたんですが
BSはレンジャーズ×ホワイトソックス 日本人選手の出場はナシ。
淡々と放送してました。
NHKもダルビッシュ契約で レンジャース戦が多くなるのは分かりますが
何か シラケますねえ。