バリバリバリントンゆうてますけど。 | カープ・ドランク・ロックンロール
2012年 4月7日 横浜DeNA-広島 2回戦       於 横浜スタジアム 14:00開始

              1    2   3    4    5      6   7    8    9       H    E
広島        0  0  0  0  0  0  0  0  1     4  0
横浜DeNA   
 0  0  0  0  0  0  0  0  0     6  0


勝/バリントン 1勝1敗    セーブ/サファテ 2S
負/菊地    1敗
 







お~ こわ~。
心臓に悪い試合でしたね。


英国紳士の佇まいを見せる #42バリントン伯爵。(アメリカ人)
8回無失点のピッチングは 文句のつけようがありません。

試合終了後のヒーローインタビューでは
相手投手を称えたり ファンへの感謝の気持ちを述べたり
相変わらずの 紳士っぷり。

昨年 来日初勝利(たしか甲子園だった)の
ヒーローインタビューでは
震災直後の日本を気遣ったコメントに
伯爵のファンになったものでした。
上っ面のそれではなく コメントの中には たしかフクシマとかイワテとか地名も出てた具体的なものだった気がします。








それにしても
野手の皆さん…。






















おまいら何しとんじゃい!!

6回まで ノーヒット。
あわや昨日の逆を食らうところでした。
ノーヒットノーランを達成した翌日に ノーヒットノーランを食らうなんて末代の恥。


確かに DB高崎は好投手です。
(ちなみに加賀は先発起用の方がいいと思うんですけど。ベイファンの皆さんいかがでしょう)

打てないなら
セーフティで揺さぶるとか
球種絞るとか
いろいろあったでしょうよ。


そのセーフティ。
8回表 2アウト2.3塁で
打者東出が 三塁線に転がしてヒットにしましたが
三塁ランナーは動けず。
2アウト満塁に。

?????
高崎にとっては 四球でないのでダメージは少ないように思います。
ベイスターズにとっては 守りやすくなりました。
案の定 その回は無得点。






余談ですが
8回だか 倉のデッドボール。
倉のアピールもおとなしかったですが 審判はボールデッドを告げました。
きわどいところでしたが あの跳ね方はグリップエンドでしょう。

あれ 達っちゃんだったら大アピール。 でファール扱いでしたよね。わはは。
奇しくも同じキャッチャーで背番号40。







やがて 9回表
ベイスターズの拙守も手伝って ノーアウト1.2塁というチャンスが。

すると後続は バント封殺などで
あっという間に2アウト。 う~ん リズムが悪い。



しかし 次の打席に立つ堂林翔太の目は死んでいませんでした。
まずは 初球の低めに落ちるボールを空振り。
解説の大魔神佐々木氏も その彼の積極性を褒めてました。

2ストライクと追い込まれてから
おっつけるように ライト前へ根性ヒット。
浅かったので ランナーは帰れませんでしたが これで2アウト満塁。

その後を打つ倉が 押し出し四球を選んで やっとの1点。

本日の 攻撃の殊勲は あそこでつないだ堂林でしょう。
四番は大いに反省していただきたい。






堂林翔太は確実に育っている。
庄司隼人はまだか。
く来い。待ってるぞ。



























今日の試合は タクヤが勝たせてくれたのかもしれませんね。
あれから二年。 早いですね。