1月復習テスト(4年最終テスト)の結果も出ましたのでこの1年の振り返りをしようと思います。
長くなりそうなので、各教科別に分けます。
まずは算数
入塾までの様子
公文算数:二次方程式をやり始めたくらいで入塾となり終了。
算数塾などの先取りは無し。
入塾テストまえに「きらめき算数脳」を2冊程遊び感覚で。
6月の谷
算数は結構得意だと思っていたため、春頃は今と違って放置気味でした(算数のみでなく全体的に)。6月マンスリーで規則性が壊滅的であることに気づき、てこ入れを開始。夏にかけて主に「分野別:規則性」を用いて弱点を克服。規則性のあとは場合の数、文章題、平面図形なども手を広げある程度は理解できたと思います。
サピックス宿題
年間を通して指示されたところのみしかやっていませんでした。
間違えた&授業で解いていない問題、ステップABC、計算コンテストを3日に分けて。
入試問題に挑戦(?)はやりませんでした。
間違った問題はコピーして復習ノートに貼り付け。時間を空けて解き直しができるようにしています。
コベツバ
夏頃に「Stanby for Sapix」を開始。しかし、マンスリーテスト前の対策問題を解くくらいであまり活用できていませんでした。そこで、解法のポイントを体系的に学習する「コベツバweb授業」を開始。講義→テスト→結果発表(先生からのコメントあり)という流れが息子にマッチし現在の学習の主力となっています。平面図形から始めて、ちょうど場合の数が終わったところです。最初の方のテーマ(数、規則性、文章問題)は可能な範囲で遅れを取り戻し中です。
ケアレスミス
入塾当初は相当悩まされました。しかし、①問題文に線を引く(「道の両端に~」、「表面積を求めなさい」など)、②公式にあたるような最初の計算(例:底辺×高さ÷2など)はきちんと書く、③出た答えをちらっと検算してみる(特に大問1)など、色々工夫したことで大分減ってきたと思います。
ケアレスミスしまくったことで、自分が間違えやすいところが分かってきたというのもあるかもしれません
(これが一番大事か!?)
基礎トレの工夫
途中から基礎トレがなぁなぁになって間違いが多くなりましたが、ポイント制を導入することによって10点を取ることが多くなりました。ポイントは未だ変換せず貯めております。
朝の学習
基礎トレに加えて計算練習800題を1日1ページ(出来ない日もあります。)
小4を終え現在小5問題集をやっていますが、それももう少しで終わる予定。2週目に移行します。
その他
週末など時間があるときにジュニア算数オリンピックの問題を解いてもらってました。「おもしろい!」と一時期時間を惜しんでやっていました。退会に出場する予定はありません。
4年の反省点:結果的には克服できたけれども、一度苦手分野を作ったことです。遅れを取り戻すのは余分に時間と労力が要ります。苦手分野を作らないように努力することが一番近道かと思いました。