日本で犬を飼っている人を見たことが無い人は
少ないと思います。
私の友人にも犬を飼っている者が数人いますが
そんな中に『うちの犬は馬鹿だから芸を覚えない』と
言う人がいます。
もしかするとそんな言葉を聞いた事がある人も
いるのではないでしょうか?
私に言わせれば馬鹿な犬はいない。
芸を覚えないのは覚える気のない犬か
飼い主の芸の教え方が下手なのかのどちらかだと
思う。
これは教師にも言えるだともおもいますが。
自分の能力の低さを他人のせいにするのは簡単だ。
一つの教え方で全ての人に理解させるのが難しいのは
個々の理解するプロセスが違うために起こる問題です。
例えば車好きの人が車の車名ならいくらでも覚えるのに
対し英語の単語なら全く覚えられない。
ということはよくあることです。
これは好きなものと嫌いなものでは記憶のプロセスが
違うからです。
覚え難い記憶のプロセスを使って覚えようとするのは
効率の悪い作業をしているのと同じです。
例えば五キロ離れた目的地に行く時に一人は自動車、
一人は自転車、全速力での到着までの時間をこの二人で比べた時、
自転車に乗っている方は人間として劣っているのでしょうか?
またこの二人が小回りが利くの自転車ですがそれは
自動車を運転している人が劣っているのでしょうか?
長所と短所の違いでどちらかが劣っているというのは
間違っているのではないでしょうか?
また扱っている物が違う。
そこを性格となると見え難いものになり、
馬鹿だとか劣っているというのは正しいことでしょうか?
自分を馬鹿だと思うことは自分に制限をし、学ぶことから
遠ざかることです。
人に馬鹿と罵られようが気にする必要はないということです。
勉強が苦手だと言う人は学び方を変えればいいんです。
自分の中で一番自分が詳しいものは何か?
それを学ぶ時にしている学び方が一番自分にあった覚え方では
ないでしょうか?
また他人の最適な学び方を見ぬく事は成功に繋がることが
多くあります。
自分を理解しようと思わない人に他人を理解する事は
難しいかもしれません。
人を見る目が無い人は自分の才能にも気付かないことが
あるからです。才能は磨かないと輝かない。
輝いているものを見つけるのは簡単ですが
磨かないと輝かない物を無視していれば
それを磨いた人にはかなわない。
私は人の分まで磨きたいと思う。