本日の午前中、昨日の記事をアメトピ掲載していただきました。


アメトピ速報1位となった瞬間も目にすることができ、大変嬉しく思いました。



お読みいただいた皆様、

選んでくださった編集者様、

本当にありがとうございます。





名称が少し異なりますが、

こちらの記事です。










こんばんは。

ヒロコです。


昨日の記事の続きです。


中古物件、住宅ローン本審査に落ちた私。

他の銀行を当たってくださいと、不動産男に依頼しておりました。


打ち合わせの日、

いつもは出てこない、支店長も、

今日は同席していました。


不動産男は

まず、こちらが

他の銀行に当たってみた一覧です。


と、当たった銀行とダメな理由がまとめられた一枚の書類を提示してきました。


銀行の一覧には、先日、電話で聞いた10の銀行が含まれ、トータルで13個くらいでした。


つまり、この2日間で3つくらいしか当たっていませんでした。


前回と同じように、どのように当たる銀行を決められたのかを再度聞いてみると、


「当支店で共有している、こちらの名刺です。」


と、名刺が入ったファイルを出してきました。


中身を見せてくれましたが、

この支店に営業にきた名刺を1箇所にまとめたであろうファイルでした。


インターネットで、「パニック障害でも、住宅ローンが通る団信や銀行」などの記事が出回っているのに、名刺交換をした銀行に片っ端らから電話していたというのです。


そして、その後は

支店長が話し始めました。


「ヒロコさん、この度は非常に残念です。担当はこちらの資料のとおり、多くの銀行に確認しましたが、ヒロコさんの状況では、難しいのです。


幸い、仮審査が通った銀行の別の団信であれば、本審査が通ると、銀行は言っています。金利は上がってしまいますが。

 

そして、万が一購入しないということを検討されるならば、こちらの書類の提出が必要です。」



出されたのは、「契約解除に関する覚書」というものでした。



すでに、ほぼ全て、解除日まで記載してあり、あとは振込先とサインだけすればいい状態に仕上がっていました。


そして、そのほぼできた状態の書類の書き方を懇切丁寧に教えてくれました。


「ヒロコさん、率直に今のお気持ち、購入のご希望があるのかお聞かせいただけないでしょうか。」


と支店長は言いました。


「いつまでにお答えすればいいですか?」



「売主様も早急に売却したいご希望がありますので、お早めにお決めいただけないでしょうか。


 そして、今のこの現状も、売主様にはお話しをしなければならないと思っています。」


「つまり、いつまでに回答すればいいのですか?」


「1週間くらいでは…」


「わかりました。1週間後、お返事いたします。」



「では、1週間後、こちらでお待ちしております。万が一、契約解除の場合は、ご印鑑を必ずお持ちください。」


「ちなみに、こちら、解約した場合、申し込み金は全額返ってくるのでしょうか?」


「そのことについては、確認してご連絡いたします。」


完全に、売主サイドについている不動産男と支店長。今日の打ち合わせは、「契約解除に関する覚書」を渡したかっただけのようでした。


彼らの言いたいことをまとめると、


購入は無理だと思うから、早く覚書書いてね。


という、趣旨だったのでした。



不動産屋に見捨てられた私。

低金利時代に高金利で妥協するのか、

契約解除するのか、

自分で銀行を探すのか。



また続きを書きたいと思います。




最後までお読みいただき、

ありがとうございました。




お家を購入したいと思ってから

今までの記事のまとめ