こどもがケンカをし始めると、


さりげなく

ノイズキャンセリング・ヘッドフォンを装着する


同居の我が父。







こんばんは。
ヒロコです。


昨日の続きで

「住宅ローンの本審査の手続き」のことを
書きたいと思います。



8月下旬に不動産売買契約を行い、

9月上旬には、本審査の書類の手続きに銀行へ行きました。



不動産男は

必要書類を全て私に手渡し、

今回は、同行しませんでした。


「銀行の支店長が融資をするにあたって

ヒロコさんがどのような方かを確認するため、お話しをしたいと言っています。」


と言われ、支店長ともお話しをすることになりました。


銀行に到着すると


担当の銀行員の案内のもと、

申込書の記入、提出書類の確認、口座の開設など、事務手続きを行いました。


団体信用生命保険(団信)の申込書を記載している時、


「万が一、団信が通らなければ、住宅ローンは組むことができません。我が社では2つの生命保険会社と提携しているので、念のため、2つとも申込みしますか?」


と聞かれました。



※仮審査申し込みに、通院歴など書かなかったのですが、自分がパニック障害で通院していたことを思い出し、銀行に確認してもらった経緯があります。



「え?そんなこと、不動産男からは何も聞いていないですけど…」


銀行員は、話を進め、


「ちなみに、仮審査を行なった生命保険会社が、仮に通らず、もう1つの方が通った場合は保証料が異なるので、それを分割にすると金利が0.36%あがりますが、いかがしますか?」



と言われ唖然としました。


何にも聞いてないし、

金利さらに上がるの嫌なんですけど…


「仮に2つ審査に出して、通ってしまった場合、キャンセルはできるんですか?

確か、住宅ローン通ってるのに、こちら都合でキャンセルした場合、手付金は戻ってこないですよね?」


と聞くと、



「そうですね…

ただ、2つ申し込んで、結果をヒロコ様だけにお伝えすることができます。」



なんですと?


「つまり、不動産屋には、今日2つ団信申し込んだことは言わず、結果を知った上で、私がキャンセルする場合は、審査が落ちたことにできるってことですか?」



「不動産屋に言わなければならない、ということはありません。」



「で…いつまでに決める必要がありますか?」


「今決めていただかないと、審査に時間がかかりますので。」



考える時間を与えず、

決断をせまる銀行員。



なんか、嫌らしい銀行で嫌だな…


という思いでした。


でも…

住宅ローン組めなかったら、あのお家を手に入れることはできない。


仕方なく、2つの団信を申し込むことにしました。


仮審査の時には書いていない、

パニック障害の通院歴や、

お薬手帳通りに飲んでいた薬のことも書きました。



そして、支店長との面談があり、

それは何のために行なっているのか

よく分からないほど、

あっけのないものでした。



最後に

担当の銀行員に

「本審査で落ちることってあるんでしょうか?」と尋ねると


「団信のところが、審査が分からないので、どちらとも言えません。」


「そのことは、仮審査のすぐあとに、不動産屋さんが電話で確認したと思います。不動産屋には大丈夫だと思うと言われてます。」



「団信のところは、分からないと、答えたと思います。」


銀行員の「分からない」一点張りに


嫌な予感がしたのでした。


結果はまた書きたいと思います。



最後まで

お読みいただきありがとうございました。