どーも。よくライブでやる曲の解説、2回目はこちらの曲です。
前回の通り、グランジモードの自分は面倒なやつだったので、学生時代はマジでよく口論になってました。時の流れは早い。
この曲は自分がエレクトロかじりはじめた時かつ機材しょぼしょぼの時に作ったにもかかわらず、Kaoriの歌でねじ伏せてくれてるので未だにライブの定番曲としてプレイしています。
SM58の模造品マイクで、カラオケボックスでハンドマイクで録音してたわけだから、やっぱKaoriって凄いなと時間たつほど実感する。
途中ラップパートがあり、ここのメロというかリズム的なのはこれまた富山のバンドInosの海にアイディアもらった。
海よ。仕事が落ち着いたらおれが作ったトラック完成させておくれ。待ってるわよ。
歌詞については、もうライブハウスと僕らのことを書いてます。
僕たちがティーンエイジャーだったとき、ELLEGARDEN、10-FEET、ホルモン、coldrainとかが流行っておりバンドブームだったのだろう。
地方である富山にも同世代バンドが沢山いてとっても楽しかった。
そこからバンドブームってきてないんじゃないかと思うくらい、ライブハウスに新しい世代の人がくる割合が減ったような気がする。もちろん富山から離れた自分にはよくわかってないんだけれども。
そして同世代のバンドやってた友達も別の趣味を見つけたり、家庭をもったり、
そしてコロナがきてライブハウスが目の敵にされたりと、
なんか今もライブハウスが好きでそこにいる人たちが世間から切り離されたものになった気がするのだ。
と同時にこの曲書いてたときはコロナだったり仕事で忙殺されていて自分自身ライブハウスにそこまでいけてなかった。
そんな気持ちで書きました。