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ギターとバイクとカタオカ

ギターとバイクが好きなんだ。

高校生から大学卒業、社会人一年目の合計って8年くらいで

富山でバンドしてすごしてた

この8年間は本当に青春って感じで

社会人二年目は転勤とかいろいろで一年間なにもできず
社会人三年目から五年目までラプンツェルに入って横浜、町田あたりで二年間くらい活動した。これも青春と呼べるであろう。
そこから1年くらいよくないことがあり
今年社会人7年目、横浜での生活は6年目だ。

富山でバンド活動したくて富山の企業に就職したのに

富山でバンド活動できなかった。

でもその分、仕事をして一応この世で生きていても許される程度に順応できるようになったと思う。

だけど、やっぱりなんか物足りなさというか、悔しさはある。

バンドをやらないことで得られたものがたくさんあった。

なんだろうか。たぶんとなりの芝は青いみたいなやつなんだろうね。

これから先当たり障りなく生きていけるんだろうが

なにかが足りないと思ってしまう

ライブハウスで弾き語りをしても

なんか周りのひとたちは自分よりもいい仲間やいいものをもっていて

誰も自分の音楽や

自分という人間には興味がないような気がしてるんだ

うーん、苦しいね

自分のせいだとは思うけど

どこか壁をつくってしまってるんだ

居場所は自分でつくるものなのに

自分で崩してる

どこにいけばいいんだろう
いやまじで、

これまでの自分をしってる人からしたら

異端となったジャンルの曲をつくって

配信開始した2021/5/28

わりと自分の殻をぶちやぶったんですよ

ライブハウス育ちが故に

ライブでできない曲は作るべきじゃないと思ってたんですが

その固定概念を捨てて

自分が作りたいものを作った

挑戦だったんですけど

ファースト、セカンドに比べて

誰も聴かねえの

というのも前途の二曲は

いろいろ斜にかまえて自分の作りたい通りにつくった

キャッチーじゃないことも自覚して

正直今回もそうだけど

だけどね

今回の音源に関しては

ローカルでロックしか聴いてこなかった人に

ダブステップの入り口となるような曲だとおもうんですよ

ステレオできいてみてほしい

一番盛り上がるところで左右を駆けめぐるミックスにしてるの

おれはこういう曲を聴いたときにぶっとんだから

同じようにぶっ飛ばしたいと思ってつくったの

でも

やはり人にきいてもらえる曲じゃないとまずいかも

このまま好き放題つくって

おれの本当に聞いてほしい曲が届かなくなるのは怖い

びびってるぜ!
仕事いそがしくて

めちゃめちゃやってる

帰ってからも勉強したりだけど

これやっとけば後で自分の時間をしっかり確保して

音楽活動ができると

信じてやまないわけです

たぶん真面目にやろうがやらまいが

そこまで変わらないとは思うんだけど

波風たてずに仕事はやりすごしたい

仕事にかける情熱に際限がないひとがいますが

自分は上限がある

余裕をもっておかないと本当にやりたいことができないのだ

本当にやりたいことが仕事の人を羨ましく思うが

仕事について全てをかけなくていいぶん

気楽かなとおもった


うまい人の聴くと

本来歌うべき人は歌う声を持ってるのではないかと思ってしまう

自分は作曲とギターを弾く人なんだと割りきるのも大事かなと思う

そう思って集中することで歌に使ってるエネルギーを作曲とギターに向けられるから

だけど歌をやめるには努力が足りていないと自分に対して思う

納得できるまでやってから、やはり歌はボーカリストに任せようと思えるならいいんだけど

そしてやはり音楽のある世界で生きていたいという気持ちがとても強くなってるよ

そのためには大事ななにかを捨てる覚悟がないとだめなんだろうな
なんとなく

BUCK-TICKきいたの

あんまりきいたことなくて

でも昔チラッときいた曲と

桜井さんがかっこいいなって思ってて

きいたらもうね

あ、すげえて

90年代てのは生まれた年代なんだけど

たぶん音楽バブルの時代だったらしい

歌謡曲がさらに多様化していくていうか

アメリカとかイギリスの音楽とは違う方向に進化していった時代だよねたぶん

詳しくはわからないけど、

わからなくてもいい

音きけば挑戦してるってわかるもん

ポップスとそこからの脱却

ギリギリあるいてるよね


時代を引率するのは

今でもその境界線のアーティストなのかも

おれは自覚あるけどそういうひとらほど知的な音楽が作れない

ありものを舐めつくすしかないとおもう

ぺろぺろ、木の棒になっても

たぶんなめてる

あれ、あんまり90年代関係なくなったかな

でもそこらへんの曲がめちゃめちゃ響く

そういうの作りたい

今の音と言葉で