最近ネットでよく宣伝している新しい英語教材は
日本の英語教育は意味がない?日本人が英語を話せない理由が唖然
などと、日本人が英語を話せないのはこれまでの日本の英語教育が間違っていたからだとコテンコテンにこき下ろしていて、この教材は全く違う方法によるものであることを強調しているようです。
しかし、大変残念なことに、そもそものその宣伝の一番最初のタイトルが
大きな文字で、Let's English ! となっているではありませんか?
とてもネイティブが監修していると思えないタイトルの付け方で、かりにも日本の英語教育をこき下ろす宣伝なのなら、その宣伝を作っているスタッフの英語教育が先ずは先決なのではないかと思わせるものです。
日本の英語教育をこき下ろす宣伝を作っているスタッフ自身が日本の英語教育の程度を誰よりも典型的に代表しているというのは、なんともまあ皮肉というか、ネタとしても出来すぎの感があるけど、実はガチで大真面目な宣伝なので余計にとめどもない可笑しさかこみ上げてきて久しぶり大ヒットでした!