この前、主人と子供達の話しをしていた時に、
「あなた(私のこと)の子育て方法は甘いよね」
と言われました。
「スウィート」の意味合いじゃなくて、「良くないよね?」というジャッジの入った言い分でした。
はぁ?まともに子供達と向き合えないあなたに言われたくないわ!!
と言ったらケンカになるので、黙りましたが、やはりモヤモヤはしますよね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
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それから数日後、いつも読んでるブログさんに、【教育と療育の違い】について書かれている記事がありました。
この記事を主人に転送して、
・主人は教育寄りの考え方
・私は療育寄りの考え方
という違いがあるのだから、そもそもの部分で違って当然だよね、と伝えたのです。
教育は正と誤があって、比較的そこがハッキリしています。
学校教育が今でも維持出来るのは、それに合う子達の割合がまだ高いからです。
しかし療育は子供の困り事にフォーカスしていて、
子ども自身を理解せずに前には進めないものなのです。
教育寄りの考え方で固まってしまう主人からすると、
療育寄りの考え方は確かに甘いように見えるのかもしれません。
でも少なくとも私も過去、教育寄りの考え方しか知らなかったし、
自分もそれにならって生きてきたので、その利点は理解しています。
しかし、それに倣えないタイプの子達を、置き去りには出来ませんし、
特に長男は本当に学校好きじゃないので、別な方法が必要になってくるのですよ。
どこの親も、【我が子を社会で役立つ大人にしたい、自立出来る子に育てたい】というゴールは明確なんですから。
療育的な子育て方法は、
教育的子育て方法がうまく行かなかった私にとって、
第二のやり方なのです。
それを、甘いという言葉で片付けられてしまうのは、何とも如何ともしがたい気持ちになるですけどね…
かといって、実際、療育的子育て方法が完璧なワケではないので、
そこを手探りで見つけていかなくてはならない親もまた、とても大変な作業を強いられているんですよ…
主人は一体、私の何を見ているんだろうか?
いや、何も見ちゃいないんだろうな![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
ってぼやきを書きたかっただけです。
もちろん学校に戻って、よその子みたいに教室で勉強してくれたら、それが一番いいです。
でも不登校行き渋り歴7年という長さになってきて、
その選択肢はもう無いよね、来年度は高校生なんだしさ…という
半ば諦めという名の受容と、未来への希望を一欠片でも持って生きたいのです。
この前、次男とカラオケ行った話しを職場の若い男の子にしたら、
「すごいですね!!![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
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オレ中学の時、反抗期すごくて親とカラオケなんて行ったことないです!!」と驚かれました(笑)
発コミュ学んだお陰で、うまく回ってる部分も、ちゃんとあるんです。
″ある″んですよ~!!
主人はそれを見ちゃいませんけどね![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
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