【育児】教育と療育の違い。夫婦の子育て方法論 | フラワーエッセンスという生き方。

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(10時更新)




この前、主人と子供達の話しをしていた時に、

「あなた(私のこと)の子育て方法は甘いよね」

と言われました。


「スウィート」の意味合いじゃなくて、「良くないよね?」というジャッジの入った言い分でした。


はぁ?まともに子供達と向き合えないあなたに言われたくないわ!!
と言ったらケンカになるので、黙りましたが、やはりモヤモヤはしますよねニコニコむかっむかっむかっ



それから数日後、いつも読んでるブログさんに、【教育と療育の違い】について書かれている記事がありました。


この記事を主人に転送して、

・主人は教育寄りの考え方

・私は療育寄りの考え方

という違いがあるのだから、そもそもの部分で違って当然だよね、と伝えたのです。



教育は正と誤があって、比較的そこがハッキリしています。

学校教育が今でも維持出来るのは、それに合う子達の割合がまだ高いからです。



しかし療育子供の困り事にフォーカスしていて、
子ども自身を理解せずに前には進めないものなのです。



教育寄りの考え方で固まってしまう主人からすると、
療育寄りの考え方は確かに甘いように見えるのかもしれません。


でも少なくとも私も過去、教育寄りの考え方しか知らなかったし、
自分もそれにならって生きてきたので、その利点は理解しています。




しかし、それに倣えないタイプの子達を、置き去りには出来ませんし、
特に長男は本当に学校好きじゃないので、別な方法が必要になってくるのですよ。



どこの親も、【我が子を社会で役立つ大人にしたい、自立出来る子に育てたい】というゴールは明確なんですから。



療育的な子育て方法は、
教育的子育て方法がうまく行かなかった私にとって、
第二のやり方なのです。



それを、甘いという言葉で片付けられてしまうのは、何とも如何ともしがたい気持ちになるですけどね…



かといって、実際、療育的子育て方法が完璧なワケではないので、
そこを手探りで見つけていかなくてはならない親もまた、とても大変な作業を強いられているんですよ…



主人は一体、私の何を見ているんだろうか?
いや、何も見ちゃいないんだろうな笑い泣き

ってぼやきを書きたかっただけです。




もちろん学校に戻って、よその子みたいに教室で勉強してくれたら、それが一番いいです。


でも不登校行き渋り歴7年という長さになってきて、
その選択肢はもう無いよね、来年度は高校生なんだしさ…という

半ば諦めという名の受容と、未来への希望を一欠片でも持って生きたいのです。


 



 


 

 



 

 

↑私の子育てベースは、吉野加容子さんの【発達科学コミュニケーション】。


たまに子供達とケンカはしますけど、それでもイイコに育っていると思うことは多々あります❤️

この前、次男とカラオケ行った話しを職場の若い男の子にしたら、
「すごいですね!!びっくり
オレ中学の時、反抗期すごくて親とカラオケなんて行ったことないです!!」と驚かれました(笑)

発コミュ学んだお陰で、うまく回ってる部分も、ちゃんとあるんです。

″ある″んですよ~!!

主人はそれを見ちゃいませんけどねアセアセ