ひとりごと1064(番外869 頑張る姿勢) | 林住期さんのひとりごとブログ

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頑張る姿勢

 

CM「ゴールがある。走りたくなる。」30秒/SMBC日興証券


僕は常に手の届くところにゴールを置いてきた。
小さなゴールを積み重ねること
それが遠いところまで行くただ一つの方法だと思うから
ゴールがある。
走りたくなる。野球


林住期さんは、こういうタイプの考え方が気に入っております。
目標やゴールに向かう姿勢です。
頑張る姿勢です。

イチローさんが、このようなお考えだとは意外でした。

物凄い大きな目標を宣言し、
不退転の状況、背水の陣の環境を自ら設定し、追い込み、
奮い立たせるタイプとばかり思い込んでいました。

林住期さんは、このようなタイプは、
ハッキリ言って嫌いです。

偏見も多分にありますが。。。
理由は、簡単。
出来もしないこと、大ぼらを吹いて、
達成出来なかったことについて、
あれやこれやとた理由を並べ立てるためです。
見苦しく、みっともなく感じるのです。
そもそも、この手のタイプの人は、
てんぐさん気質も見え隠れしている場合があるので、
尚更、「こんな人、どうでもいいや」って思ってしまうのです。

ただ、キャラにもよります。
冗談ぽく聞こえるタイプは、
てんぐさん気質ではなさそうなのでOKです。

実は、手の届く目標を目指すという考えは、自覚はなかったのですが、
子供の頃に得たものが基礎となっております。

それは、
マラソン選手の君原健二さんの言葉です。

マラソンで苦しい時に、考えること。
それは、
「まず次の電柱まで走ろう」です。走る人
次の電柱まで走れたら、また走る人
「まず次の電柱まで走ろう」となるのです。
走る人


一見物凄く、弱々しく感じるかもしれませんが、
実は、これが最強の考え方と思っております。

 

ゴールテープを切ったのに、
次の電柱まで走って行ったら。。。
電柱過ぎて、また次の電柱に向かえば、おもろいな。
なんて自分で想像して、自分で面白がっていました。

声が大きい奴が勝つ、
いい加減な奴が勝つ、
偉そうにしている奴が勝つ、
てんぐさんが勝つ、
派手な奴が勝つ、
確かにそうかもしれません。

 

 

林住期さんもそんな奴との勝負にたくさん負けてきました。
それでも、「まず次の電柱まで走ろう」走る人
このスタンスは譲れません。

 

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