ひとりごと1065(番外870 引っ張り上げられる人) | 林住期さんのひとりごとブログ

林住期さんのひとりごとブログ

林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

引っ張り上げられる人

 

室井佑月氏の夫(名前を言いたくないので)に、論破されちゃったと話題の
ひろゆき氏。


「会社の偉い人に引っ張り上げられる人」のたった1つの特徴


いろいろ言われていますが、
林住期さんは、年代の差を感じながらも、
ひろゆき氏の意見には概ね賛同することが結構あります。

今回は、もう、全くの同意だったので、
ご紹介したくなりました。


原文は、上記サイトでご確認をお願い致します。

林住期さんは、下記に林住期さんの経験も織り交ぜながら、
要約やら言い換えた言葉でご紹介したいと思います。


ひろゆき氏

上にあがる人の特徴とは?

仕事をやる上で、「任されること」をやるかどうかは初歩中の初歩でしょう。
末端の社員たちは、そこでふるいにかけられますよね。
やるべきことをやる人は、優秀な人。
そうでない人は、無能な人。
それが最初の分かれ道です。
そして、次の段階で、さらに上にあがれるかどうかが決まります。
そこで求められることは、一つです。
「あの人は任されたこと以上のことをやる人だ」
という見え方をするかどうかです。
声が大きくて、やっている風な人でもいいのですが、

ちゃんと存在感を出しているかどうかが大事です。
物静かに与えられたことだけをやっている人は、

課長止まりのようなポジションで終わっていくんですよね。


昔話からの「教え」

ということで、大事なのは、
「この仕事は、自分の仕事じゃないけどな……」
と思ったときに、それをやれるかどうかです。
その場だけでは、やった者が損しているように見えるかもしれません。
でも、上に引っ張り上げる人は、案外、そういうことを見ていたりします。
目先のことで損をするのは、「花咲か爺さん」や「猿かに合戦」など、昔話が繰り返し伝えていることです。
それは、あながち間違いじゃないんですよね。
いったん損したり、無理をしているような人が、ゆくゆくは偉くなる。
そのために「やってる感」をアピールしましょう。どんどん上の人に「これをやった」「あれをやった」と伝えてみてください。


で、林住期さんの経験やら伝聞やら、より

上にあがる人の条件

ふるい第一ステップ

任された仕事を、
①求められた質の成果を出す
②求められた期日を守る(納期厳守)
③長期案件の場合は、適宜進捗状況を報告する


番外、万が一悪くとも①~③が達成できていなくても、
挽回が出来る時期までに、その状況を報告すればOKです。

これらが出来ていれば、第一ステップは合格です。
林住期さんは、これらが出来ていれば優秀、出来なければ無能。
そういう言葉は、使いたくないです。
出来ていれば、単に第一ステップ合格、
出来なければ、不合格と言いたいです。

無能と言ってしまえば、枕に「何をやらせても」というのが

含まれているように感じるのです。

なので、そうではなくて、

この指示に関しては、不合格だというのが適切だと思っております。

不合格ばかりの結果を出す部下であれば、
ビジネスパーソンとしては、その部署の仕事としては、失格だと思っています。
上に上がるための推薦はしません。
他部署への異動も検討します。

ふるい第ニステップ

第一ステップを合格した人材が、
任された仕事の意味を想定し、
①プラスαの質の結果を出す
②求められた納期より早く仕上げる
③迷ったら、適宜上司に相談し補正する


①~③のいずれかが出来る人材は、
上に上がるための推薦対象とします。
上がって頂きたいですね。期待します。


変わらぬ尺度

やらされ感を醸し出している人は、推薦対象とならないです。

このコラムで、痛感しているのは、
林住期さんは、アピールはしません。
生まれつきか?教育のせいか?
林住期さんには、

アピールはどうしても「はしたない」という感覚があるのです。
なので、昇進は止まってしまったと思っております。

 

~~~~~

★☆★ 1年前シリーズ ★☆★

1年前の今日。2022.12.12

 

ひとりごと0700(番外528 民意って?②)

★☆★ 2年前シリーズ ★☆★

2年前の今日。2021.12.12

 

ひとりごと0335(番外230 初入院に初手術4/11)