ひとりごと0194(番外112 オリンピック開会式) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

オリンピック開会式

 

ガッカリ。

私の全体的な感想です。

ガッカリコメントはいっぱい出ていることでしょうね。
オリンピック反対派を余計に怒らせるかもしれません。

20時になった途端、涙が流れてきました。
でも、
国旗掲揚の時以外は、涙は引っ込んでしまいました。

タップダンスはありえないです。
日本らしさのものって他にたくさんあるのでは?
例えば、日本体育大学の集団行動
日本人らしさが出てとても良いと思います。


PICTOGRAMSとやら?
欽ちゃんの仮装大賞レベル?
NHK番組のお笑いネタレベル?

一流のパフォーマーたちが活かされているようには見えず

お気の毒です。

演出がなあ~

芸人を多用しすぎ。頼りすぎ。

あかん。

演出はことごとくすべる?

 

やめてくれ~

酷い言い方になってしまいますが、
烏合の衆という言葉が浮かびました。

誰なんでしょう?開会式の演出のTOPは。
強力なリーダーが不在になると結局こうなります。
みんな我が強く、引かないので、
それぞれが、自分の持ち分で好き放題やるためです。

丸投げで任せてはだめです。

ビジネスも同じ。
自分が大事、他はどうでもよい。
部分最適ばかりに目がいって、
全体最適を誰も考えない。

今上天皇とバッハ会長とが入場され、

並んで立たれている姿をみて
怒りがこみ上げてきました。


昭和天皇とマッカーサーとが並んで写っている写真とダブりました。
バッハ会長は、菅内閣総理大臣レベルと並べるべきです。


「昭和天皇とマッカーサー」写真は3枚あった。なぜあの1枚が選ばれたのか?

 

こういう演出の世界では、日本を貶めたい輩が
潜んでいるのでしょうか?
そう思いたくもなります。
この件は炎上するでしょうね。

想像でしかありませんが、
森会長続投であれば、
こんなことはなかったと思います。
森会長の発言はNGではありましたが、
私は森会長続投に賛成でした。
小物では無理です。
ひとりごと0034(番外011 TOCOG会長辞任問題)

 

長嶋名誉監督の聖火リレーは複雑でした。
晩年とはいえ、現役でご活躍していたのを見てきた者として。

医療関係者の参加も、複雑です。
医療関係者はどちらかと言えば、オリンピック反対派では?
参加に無理強いさせたような。。。


当然良かったところもあります。

まずは、

観客席の色がまだらであったのは、良かったです。
偶然か?意図的か?透視能力か?
観客がいるような錯覚を覚えます。

エンブレムおよびドローンの演出は
取り合えず良かったです。ほっとしました。
ズッコケる演出だったらと不安でした。

聖火台点火も、無難と言えば無難。
派手さや驚きは全くなく、
原点と言えば原点かもしれません。
評価は分かれると思います。
私も期待しすぎでした。

大会組織委員会橋本会長の挨拶は、
良くも悪くも日本人らしさが出ていたと思います。
突然会長に指名され、
権力も持たされず、
相当なバッシングの中、
お疲れ様だと私は思います。
こんな火中の栗、拾いたくないですよ。
正直。

やはり、

各国の選手入場はいいものですね。
自国の服装で登場する姿には敬意を表します。
どんな演出よりも入場の方が心を打ちます。
選手が思わずはしゃいでしまうのも気持ちはわかります。
演出はどこまでいっても演出。
選手の素の湧き出てくる感情には勝てないのでしょう。

これだけの多くの国の、政治とは関係のない、
スポーツに秀でた国民の集まりです。
全世界の一般国民の集まりとみなしても良いと思います。
彼らの生き生きとした前向きな目を見て、
世界から争いごとがなくならないかなと
本気で思ってしまいます。


日本人特有の平和ボケかもしれません。

開会式、終わりました。