ひとりごと0101(番外044 他責(コロナ編3))仕掛学 | 林住期さんのひとりごとブログ

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他責(コロナ編3)仕掛学

 

コロナ真っただ中、国民の本心はどうなんでしょう?

国や自治体の三密回避の要請を守れない人、守らない人への対応について。

上記理由を明らかにならないうちは何とも言えないかもしれません。

 

もう大阪ではトリアージしなければならい状況だとテレビで報道していました。

 

トリアージ(triage)とは、

医療資源(医療スタッフや医薬品等)が制約される中で、

一人でも多くの傷病者に対して最善の治療を行うため、

傷病者の緊急度に応じて、

搬送や治療の優先順位を決めることだそうです。

 

究極は、治療をする人としない人に分けることだと思います。

もし、三密を守れない人・守らない人が、トリアージでの振るい分けをされ、

治療または治療レベルが優先されなかった場合、どのようにお考えになるのでしょう?

平等にしろとか、自分を優先せよとか、おっしゃるのでしょうか?

納得いかない場合は、のちのち裁判を起こされるのでしょうか?

それとも潔く、「非優先可」の意思表示をして頂けるのでしょうか?

 

前者の方に言いたいのは、医師が判断したトリアージを受け入れてくれますか?

例え自分が、非優先になったとしても。ということです。

三蜜を守っていながら不幸にも感染した人と、守らなく感染した人がいた場合、

三蜜を守ってきた人を治療の優先をするかもしれません。

医師のトリアージの判断基準が、純粋に症状の状況だけでご判断されるのか、

私には分かりませんが、医師も人間です。

どうなのでしょう?こんなこと言えば、お医者さんに怒られるかもしれませんが。

 

「非優先可」の意思表示をしたからといって、決して称賛までは出来ませんが、

見苦しくないだけそこは少しはカッコ良いように思います。

「非優先可」の意思表示は、確固たる意思もなく、守れない人・守らない人を、

守る人へいざなうための「踏み絵」になってくれないかという発想です。

決して良いやり方ではないですが。

 

以前、仕掛学を発信しましたが、

なんとか、三密を守りたくなるような、

少なくとも守ることが苦痛にならない方法はないものでしょうか?

難しいのは、ズルをしたり誤魔化したりする人もいるでしょうから、

そのような人達も包含した方法が必要なことです。

 

一つ目。

もうどこかの国でやっているそうですが、

ワクチン接種者は、いろいろな特典が与えられて良いと思います。

具体的には、まだ想定出来ておりませんが、

何かを購入できる権利、

何かに参加できる権利、

何かを利用できる権利などです。

思い付きで言えば、テーマパークを利用できるなどです。

 

二つ目。

食事はデリバリーを利用すれば、回数に応じてポイントが溜まる。

飲食店ごとでのポイントではなくトータルです。

外出抑制策。飲食店もダメージの緩和が期待できる。

 

三つ目。コンビニ。お酒を購入しなければ、ポイントが溜まる。

最初からお酒を撤去しても良いが、家で飲む可能性もあり難しい。

街角で酒を飲んで騒ぐグループの発生を防ぎたい。

酒飲みグループの害として、ゴミのポイ捨て、騒音が想定されるためでもあります。

 

他、何か良い方法はないでしょうか?

 

仕掛学