組織内コミュニケーションを活性化する方法について、下記ブログでいくつかヒントを提示させていただきました。


http://ameblo.jp/hrsolutionprovider/day-20101201.html


今回も上司と部下とのコミュニケーションに関してで、研修を絡めた方法を提示します。


管理職になる前には、いくつか階層別の研修(新人研修や中堅社員研修)が用意されている会社が多いと思い


ます。そして多くの研修では、最後に個人別アクションプランを設定します。


それを、その場で終わりにするのではなく、職場で上司と共有し、定期的に進捗を確認する仕組みを作る。


これが上司と部下の関係を活性化させる上で非常に有効に働くと思います。


仕事以外のことで話のきっかけを作ろうとしても、照れくさい。仕事であれば、なんの気がねなく共有できるかと。


実施上の注意点は下記です(人事課側の観点から)


・研修の立案段階で、上司を巻き込む。(ニーズのヒアリング)

 →研修後にいきなり導入するとマネージャーの抵抗がある。


・アクションプランの実行度は人事評価とからめない

 →能力開発のみの目的の方が部下のモチベーションもあがる。


・アクションプランの難易度も広く容認する。

 →目的は実行なので、高すぎる課題設定はその弊害になる。


・新人から導入すると効果的。

 →導入しやすいことと、先輩社員への刺激効果がある。


これらを実施するとで、部下の教育とコミュニケーションの活性化の両方が図れるかと思います。


今までは、このようなことに時間をとることに上司は嫌悪感を示すことが多かったですが、


部下とのコミュニケーションのきっかけづくりを模索している上司が多い昨今、意外とスムーズに


導入できるかもしれません。

グループで討議し、結論を出す場合に、メンバー個々人が考えを変えなくては


一つの結論に至りませんよね。


その時に、自分自身の考えが理解され、賛同がえられれば良いのですが、


そんな場面ばかりではありませんよね。そこには相手に合わせる妥協が付いて回ります。


しかし、そこで安易に妥協してしまうのか、自分自身の納得性と大切にしていくのかで


議論の深みに影響が出てきます。


理想は、意見の違うメンバー全員が納得のいく妥協して一つの結論に至る。


私は、自分が納得しているかどうか自問する際に下記観点で自分をチェックする必要があると思います。


”グループで決まった結論を、そのグループに参加していない同僚や部下に話すときに、自分の言葉と


して筋道立てて話せるかどうか”


これに自信が持てない場合は、安易な妥協をしているはず。疑問点をグループの討議者にぶつけてみる


必要があると思います。そして、相手の立場に立って意見を聞く。それによってコンセンサスが得られるのかと。


よく課長が部下に方針を説明する際に、自分は納得していないが、部長が言っているので聞いてくれ、


みたいなスタンスをとる場合があります。これでは、部下は動かないですよね。


課長は、部長と納得いくまで話す必要がある。それによって自分がその方針を引き受け、自分の言葉として


部下に発信できるのかと思います。














先週の土日は、研修に行って参りました。


研修トレーナー育成の研修だったのですが、


まずは、研修を受ける立場になり、コミュニケーションのスタイルを確認するというものでした。


あるテーマをKJ法を使って数人のチームでまとめる作業を行ったり、与えらたゲームをチームで


挑戦することで、自分がどのようなコミュニケーションをとったかを振り返るというものでした。


コミュニケーションには、一定の自身はあったものの、今回の研修を通じて自分の欠点に気が付きまいた。


自分でもなんとなく気がかりだったものがはっきとわかりました。


それは、


①興味のないテーマになると、途端に集中力がなくなり、相手の話の理解力が落ちたり、

 安易な妥協が入ったり、メンバーとしてのパフォーマンスが受け身になってしまう。


②興味のあるテーマになると自分の考えに拘りが出てしまったり、少数のメンバーと意思決定を行い

 そのまま突っ走ってしまう。


②は自分が他のメンバーよりも情報量や知識量が多い場合にもそれが顕著に出ることが認識できました。


二日間非常に疲れましたが、この二つの特徴が分かっただけでも、非常に有意義な研修でした。


これを職場に応用する方法としては、


会議や打ち合わせの前に、自分なりのコミュニケーション目標(例:積極的な発言)を設定し、数人のメンバーと


共有する。そして、実際の会議の場面で、その目標に近づくよう努力し、あとで共有したメンバーとともに


振り返る。そんなことを繰り返しながら、自分のコミュニケーションレベルを上げていくと楽しんでできるかも


しれませんね。ブログのある人は、その模様を書きこんでみるものいいかも。






年末に帰省したときに飛行機から撮った富士山です。


昨年は二回、飛行機から富士山を見ることができました。


いつ見ても、どこから見てもやっぱり綺麗ですねー


今年も、素直に感動できる瞬間を大切にしたいと思います。



個の力を強化し、組織力アップするためのブログ-2010富士山

直感というと何か本能的かつ生来的なもので、鍛えて鋭くなるようなものではないような印象がありますよね。


でもそれは全く違うと感じています。普段の情報や知識にインプット、新しい経験を蓄えておくことで、


直感力があがる。ある環境に直面したときに、自分の意識とは違うところで、今までの経験や蓄積情報が統合さ


れ、解決策を打ち出してくれる。


普段のインプットが少ない人は、意識外のその働きが少なく、なかなか策を浮かばないような気がします。


マネージャーは、現場から多少なりとも離れるので、部下よりもインプットが少なくなる可能性があります。


そうすると、部下から相談されてもなかなか適切な回答が出ない、出てもそれは古い自分の経験からなので


現状にそぐわない。そんなことがあるかもしれません。


マネージャーが直感を磨くには、


・キークライアントとのリレーションを継続化する

・他部署の管理職との接点を増やす

・部下とのコミュニケーションを増やし、情報を引き出しておく。

・市場動向、マクロ経済環境、競合情報などを積極的に収集。

・より抽象度の高い本を読む(古代中国先人の本、経営学の本など自分にあったもの)


などのアプローチを継続的に行うことが、直感力を磨く上で重要で、


なにか部下から相談があったときに、スパっと策が思い浮かぶのかと思います。