人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋 -4ページ目

人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋

人事コンサルタント/特定社会保険労務士が、日々の業務から得たノウハウやお役立ち情報、日々のニュースを人事屋目線で切ったコラムをお伝えします。

「仕事でミスをしたら、上司から、『もう来なくていい』と言われた」
「部下がネットに会社批判を書きこんでいる」
「昇進したら会社に行くのが憂鬱になった」

職場ではさまざまなことが起こります。
いいことばかりではありません。
思わず頭をかかえてしまうようなことも、しばしばです。

誰でもトラブルは避けたいものです。
トラブルが起こるのが大好きという一部の問題児を除けば、良好な職場環境のもとで日々順調に業務が進むことを望んでいます。
しかし、現実にはトラブルは起こります。

 

では、どう対応したらいいのでしょうか?

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http://www.hrm-solution.jp/posts/post120.html

9月16日発行の労働新聞で紹介された知財高裁の判決は、会社の機密管理体制の重要さを改めて考えさせられるものでした。

 

事件は以下のようなものです。

・まつげエクテンション専門店(A)の元従業員(B)が、同業の転職先(同じ市内)で、元の店の顧客のカルテをその店の従業員に写真撮影させSNS経由で受け取った。Aを退職してから3ヶ月ほど後の行為。

・AはBを、「退職後2年間は在職中に知り得た秘密情報を利用して、同市内で競業は行わない」とする誓約に違反すると訴えた。

 

これに対し知財高裁は、秘密情報を利用した競業にあたらないと判断、Aの請求を棄却しました。

 

単純に考えると、顧客のカルテを写真に撮って転職先で使うなどもってのほかと思われます。

 

しかし高裁の判断は異なります。

 

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これまでのコンサルティング経験を振り返ると、「これはうまくできた」と思えるものもある一方、中には「もっとこうした方がよかったな」と反省するものもあります。

 

その要因はいろいろありますが、出来の良し悪しを決定づける最大のポイントは、クライアントの話をどれだけ聞けたか、言い換えると、本音ベースでのニーズをどれだけ引き出せたかにあるように思います。

 

「コンサルタントは聞き上手でなくてはならない」と言われますが、本当にその通りですね。

 

でも、それだけではなさそうです。

 

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