賃金の決め方は「人基準」か「仕事基準」⑤~職能給はまだまだ生きている | 人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋

人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋

人事コンサルタント/特定社会保険労務士が、日々の業務から得たノウハウやお役立ち情報、日々のニュースを人事屋目線で切ったコラムをお伝えします。

年功給のもつ「基準の曖昧さ」を是正し、年功ではない、もっと納得性のある基準で賃金を決めようという狙いで考え出されたのが職能給でした。

しかし能力の捉え方に問題が出ることが多く、その結果、年齢や勤続といった「曖昧さのない基準」を重視した運用になってしまい、結果的には年功給のようになっていたのです。

 

◆年功給、年功的職能給の問題点は?

 

これにはいろいろありますが、整理すると次のようになります。

 

続きはこちらを

社会保険労務士法人ヒューマンキャピタルホームページ

http://www.hrm-solution.jp/posts/post90.html