ここまで何回かに分けて、昇進人事、役割の明確化といったことを考えてきました。
ここで再度、元々のテーマであった幹部人材の選抜について考えてみましょう。
話の発端は、武田薬品が若手社員を早期に選抜して幹部教育をするという日経の記事でした。
欧米企業では珍しくないやり方です。
それに対して、多くの日本企業では、長い時間をかけて徐々にふるいにかけていくという方法を取っています。

どちらの方法がいいか、何とも言えないでしょう。
どちらにも一長一短があります。
ただ、次のようなことは今後、きちんと考えていく必要があるのでしょうね。
・ポジション、ランクごとに求められる役割を明確に定義する。
・ポジションごとの登用基準を明確にする。
・人材データベースを整え、社員一人一人の特性を把握する。
このような目線で、御社の人事制度も見直してみてはいかがでしょうか?
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