新しい人事制度を入れて会社をもっとよくしようと思ったのに、うまくいっていないという事例は少なくありません。
特に「成果型」を取り入れた会社に多くみられるようです。
成果型人事制度そのものが悪いわけではありません。
ただ、やり方に問題があったのです。

新しく導入した成果型人事制度がうまくいっていない会社には、次のような共通点が見られます。
・「成果」の意味を十分に考えていない。
・他社もやっているという理由で人事制度をつくっている。
欠けているのは、「ポリシー」。
会社をどうしたいのか、どうやって人材を育て、活性化したいのかということです。
そうしたことを十分に吟味しないまま「新人事制度」を入れても、うまくいくことはありません。
そもそも「成果」とひとことで言っても、その内容は様々です。
・短期成果と長期成果
・個人成果と組織成果
・数値成果と非数値成果
・最終結果とプロセス
これらは業務内容や組織形態などによってきます。
自社における「成果」とはどのようなものか、きちんと分析、検討する必要があるのです。
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