ヤル気を引き出す人事評価制度のつくり方(1) | 人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋

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みなさま、こんにちは。今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回からしばらく、人事評価をめぐるトピックを取り上げてみます。



人事評価制度を導入している会社は数多くあります。

名称は、「人事評価」、「人事考課」、「賃金査定」など様々ですが、意味するとことは基本的に同じです。

厳密にいえば異なるという識者も少なからずいますが、実務的には違いをあれこれ言っていても意味はないでしょう。

このコラムでは、人を何らかの方法で評価することを総称して人事評価とします。

◆評価のない会社は存在しない

さきほど、人事評価制度を導入している会社は数多くあると書きましたが、人事評価制度のない会社もあります。

しかし、人事評価「制度」はなくても、人事評価をしていない会社は存在しないでしょう。

何らかの形で経営者や管理者は、部下を評価しています。

その結果が賃金や賞与、役職、配置、職務配分などに反映されています。

人事評価なしに、人材マネジメントや組織運営を行うことは不可能といっていいでしょう。

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