最近話題のミラーレス一眼。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく

写真①オリンパスのペン



「一眼レフを始めたいけど、重たくてごっついのは嫌」
という女性をターゲットにした、
オリンパスのPENや
SONYのα NEXが最近人気ですね。
【撮像素子(フィルムにあたる部分)について】
パナソニックの LUMIX DMC-Gシリーズ と オリンパスのPEN はマイクロフォーサーズ
SONYの α NEX は APS-Cサイズの撮像素子を使ってるみたいです。(Canon EOS Kiss Xシリーズと同じ)

※センサーサイズについて
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm


【ミラーレスのメリット】
・小型・軽量(ボディもレンズも)
・デザインがかわいい
・ミラーがないので動作音が小さい

【ミラーレスのデメリット】
・AF(オートフォーカス)が遅い・・・コントラスト検出方式だから
・ライブビューファインダーなのでバッテリーの持ちが悪い
・マニュアルフォーカスが難しい
・表示にタイムラグがある

でも、風景やスナップを撮る分にはそんなに変わらなく撮れると思います。(一般人感覚では)




アルビレオ日記☆ほっぺみるく

写真②NEX


アルビレオ日記☆ほっぺみるく
プー横丁の玄関

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
レジ横の棚

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
入り口すぐの車

メニューが絵本なんです。お店がレトロでとってもかわいい感じ。
いったことなかったんだー。たのしかった。
12月14日の夜にふたご座流星群が極大を迎えました。
毎年12月14日前後にふたご座流星群は見えます。
今年は月が早く沈むということもあり、HR=100くらいの予想が出ていました。
1時間に100個見えるかもってことです。

14日は天気は悪かったんです。雪がたくさん降っていて、
「これは見れないなー」と諦めて仕事をしていました。
仕事が遅くなり、帰ろうと思ったら、

なんと晴れているではありませんか。

平日で、夜遅かったのですが、
少しだけ、と思って見に行きました。100枚ほど写真を撮ったのですが、
写っていたのは1枚でした。
撮影はなかなか難しいですね。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく              アルビレオ日記☆ほっぺみるく
北の空 北斗七星がたてになってますが、その右くらいに。     流星部分の拡大。左側に北斗七星の5つが。

50分くらいの観測で、50個くらいは見たかなと思います。
1つ、しし座を横切るように、シリウス方面へ、50~70度くらいにわたる
長い流れ星が見れました。
等級は-1~-2くらいで、少し赤みがかったような感じで見え、
流星痕も少し見えました。

時間があったなら朝まで見ていたかったくらいでした。

写真はかなり見づらいですが、北斗七星が縦になっているところの
すぐ右に縦にあります。おおぐまの背中の4つの星の台形のすぐ右あたりです。
2枚目はそれをトリミングしたものです。見づらいね。
ISO1600で撮っていたので、かなり荒いです。
Xの力量ではここまでかぁ。。。

5DM2がほしい今日この頃。

※mixiからcopy


天文検定という本があります。

いつだろう。今年の春か夏くらいに買ったと思います。

星に関するクイズが載ってます。

そんなにたくさん読んでないのですが、今日久しぶりに少し読みました。

新しく覚えたことがあるので書きます。


【超新星と新星について】

超新星とは、

星の一生の最後の話ですが、太陽の8倍以上の重さの星は赤色超巨星になった後、

超新星爆発という大爆発を起こして、そのときに明るく光ります。

この間お会いした板垣さんがたくさん発見してるやつです。


対して新星とは、

連星系をつくる2つの星が非常に近くにあって、
片方が白色矮星(重たい星)であるとき、もう片方の星からガスが
白色矮星に流れ込んで、爆発的に反応が起きて明るくなるものです。
(天文検定より)

なので、今までなかったところに星が見えるようになるわけです。

超新星と新星はまったく違うものだったんですほね。


星のこと、結構知ってきたつもりだったのですが、
意外と知らないことがあったりして面白いです。


あと、その本から今日新たに知ったことは、
・M天体で一番北に近いのはM82、一番南はM7
・絶対等級が一番明るい星はピストルスター、そして青色超巨星(初耳だった)
・地球から見て一番固有運動が大きいのはバーナード星
・かにパルサー(M1かに星雲にある)の自転周期は30分の1秒(超早い!)
・銀緯(銀河北極)という言葉、「宇宙の窓」という言葉
・M天体で一番多いのは銀河

特にショックだったのが、ピストルスターと青色超巨星という言葉を初めて聞いたことかなー。
宇宙っておもしろいね。


天文知らない人には難しすぎてごめんなさいw

北海道星見人の会が10月2・3日に名寄で行われます。北海道中の星が好きな人たちが集まって、一緒に星を見たり、望遠鏡や写真など、いろんな話をしたり、プラネタリウムを見たりします。誰でも参加できるので、興味ある人はぜひ一緒にいきましょう♪


(以下天文台HPのコピーです。)

北海道・星見人の会 兼星ウォッチング発表会in名寄 開催のお知らせ


 毎年開催されております「北海道・星見人の会」及び「星ウオッチング発表会」が今年度は名寄で開催されますのでお知らせいたします。
 今年は超新星発見で有名な板垣公一さんの講演や、天体観望会を行う予定です。多くの参加者をお待ちしております。  

1.開催日時 2010年10月2日(土)15:00 ~ 10月3日(日)15:00

2.開催場所 なよろ市立天文台

3.主  催  北海道・星見人の会・なよろ市立天文台

4.内  容  ・参加者の持参の天体望遠鏡による観望会。
         ・板垣公一さんによる講演。
         ・参加者による研究・発表。
         ・なよろ市立天文台の見学。
         ・参加者との交流会等を行います。
         (当日のプロクラムは現在検討中です)

5.宿泊について
  なよろ市立天文台に隣接するコテージを用意しております。

6.交通アクセス
  なよろ市立天文台までのアクセスはこちら

7.参加費
  全日程参加  5,000円 大学生以下は2,000円。(宿泊・入館料含む)
  日帰り・2日目のみ参加  3,000円(宿泊なし・入館料含む)

8.申込締め切り日
  9月26日(日)締め切り日は厳守して下さい。施設利用の都合上、参加未定の方は仮予約してください。

9.参加申し込み方法
*参加申込については、下記の申し込み書に必要事項を明記の上、ファックス・郵送・メールでお願いいたします。
   申込書[DOC ][PDF ]

10.問い合わせ先
  〒096-0066  北海道名寄市字日進157番地1 なよろ市立天文台
  Tel  01654-2-3956 Fax 01654-2-0267
  E-mail:kitasubaru@nayoro-star.jp

発表について

 発表は、星の観察・観測、天体写真全般、宇宙について等、天文に関することならなんでも結構です。
 ・発表時間は15分~20分程度を予定しております。(ただし、発表数によります)
 ・液晶プロジェクター、尚、PC持参の接続にはD-sub 15ピンのみ対応、それ以外は御用意願います。
 ・ノートPC(Windows)を用意します。
 ・このPCには以下のソフトを搭載しています。
  PowerPoint2000/Word2007/Adobe Reader 9/EXCEL 2007、等
 ・記憶メディアなどで発表データをお持ちになる際、以下のものでお願いします。
  CD-ROM/CD-R/DVD-R/USBメモリ/SDカード/USB外付けHDD

レジュメについて

 ・簡単なもので結構ですので発表の方は、なるべくご用意をお願いいたします。
 ・原稿はA4縦サイズで、メール(添付ファイル可)または郵送(プリントしたものかCD-R等)で「なよろ市立天文台」まで送付くださいませ。
 ・用意できるレジュメは白黒コピーですが、カラーの場合ご持参して頂けましたら幸いです。
 ・9月26日(日)までに送って頂けましたら幸いです。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく


惑星の集合の写真を撮りました。
水星は既に沈んだ後でしたが、右から金星、中央が月、土星、火星と並んで写っています。
左側には流星が写りました。
写真ではかすかですが、肉眼では、とても明るいゆっくりめな流星でした。
ひさしぶりに見たなぁ。

そういえばもうすぐ流星群の季節ですね。
7月下旬から8月にかけて流星群が続きます。

目玉はなんと言っても8月12日のペルセウス座流星群ですね☆

あたたかいので見やすいかと思います。どこ見ても流星は見れると思うので、
10~15日くらいで晴れた夜は空を眺めてみてください。


ちなみに上の写真はF7.1 ISO400 10秒で撮った写真を26枚比較明で合成した写真です。
カメラはCanonのEOS KissXです。

2010年6月26(土)に部分月食がありました。
19:17部分食が開始しましたが、なよろ市立天文台きたすばるでは、
南東の木々が邪魔をして、なかなか月が見えませんでした。
アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【19:40】ついに顔を出した月!低いところにあったので、赤い月になっていました。
ピントを合わせる段階で、全然ずれていますね(^^;)
でも木から出てきた感じがステキです。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【19:50】10分後、木々からは離れ、色も黄色っぽくなりました。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【20:00】

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【20:10】

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【20:20】

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【20:30】

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【20:38】食の最大
この頃が一番雲が出てきて全然見えませんでした。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【20:40】そしてだんだんお客さんも減っていきました。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【20:50】やっぱり食の最大をめがけてくるんでしょうか。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【21:00】

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【21:10】

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【21:20】

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【21:30】この辺りからやっと晴れてきた。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【21:40】


アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【21:50】この写真がピント合ってるような感じ。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【22:00】部分食は終わった感じなんだけど、
写真で撮ると、まだ満月になりきれてない気がしました。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく
【22:10】部分食は終了して満月の形がわかる感じに。
でも写真で見ると、まだ少し暗い感じがします。

人はどのくらい来てたかわかりませんが、
屋上天体広場の太陽望遠鏡よりドーム側だけで、
一番多いときで、50人くらいはいたと思います。
特に混雑する様子もなく、何回も見ることができた人が多かったです。
部分食始めから、30分くらいが一番多かったかな。
食の最大あたりは曇ってたので、ほかの天体見たりもしてたくらいですw

大体ISO100で、シャッタースピードが1/15から1/5くらいの間で撮っています。


カメラ Canon EOS Kiss X
レンズ TAKAHASHI SKY90 F5.6


アルビレオ日記☆ほっぺみるく
※写真はイメージです。

今週の土曜日の夜に部分月食があります。
19:17欠け始め
20:38食の最大
22:00部分食の終わり

緯度が札幌だと最高でも20°くらいなので、かなり低いところで見えるので、
建物が多かったりすると、月が見えた頃には、もう月食が終わってたり、
ということもあるかも知れません。
南東の方角から昇ってくるので、昇ってくるのを待ってみてください。

また、今回は月なので、コンパクトデジカメ等でも、三脚に固定するなど
すると、写真に撮れると思います。手持ちだと、2秒セルフタイマーを使うのが
よいかと思います。

詳しくはなよろ市立天文台のページ
http://www.nayoro-star.jp/kitasubaru/contents/20100626/201006.htm
や、アストロアーツの特集ページ
http://www.astroarts.co.jp/special/20100626lunar_eclipse/index-j.shtml
などをご覧ください☆

各地で部分月食観望会が開催されます。

札幌市天文台
http://www.ssc.slp.or.jp/event/#000210
http://www.ssc.slp.or.jp/planet/starry_heavens/phenomenon/lunar_eclipse20100626/lunar_eclipse20100626.html

旭川市科学館・サイパル
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/hakubutsukagaku/kagakukan/universe/event1.html#03

釧路市こども遊学館
http://kodomoyugakukan.jp/pdf/event.pdf


※写真はイメージです。 あ
第2回「陸別スターライトフェスティバル」
日時:7月10日(土) 14時~24時
場所:銀河の森天文台
参加:自由(入館料のみ)

http://www.rikubetsu.jp/tenmon/new/index.html#fes

ということだそうです。
昨年は 「北海道星見人の会」と同時開催でしたが、
今年は北海道星見人の会は10月2、3日になよろ市立天文台きたすばるにて開催します。
まだ詳細は決まっていませんが、決まり次第お知らせしたいと思います。

陸別町が近い方、115cm大型望遠鏡が見たい方、筧さんのファンの方は
ぜひご参加ください♪

僕も予定が合えば行きたいなーと思っています。