天文検定という本があります。

いつだろう。今年の春か夏くらいに買ったと思います。

星に関するクイズが載ってます。

そんなにたくさん読んでないのですが、今日久しぶりに少し読みました。

新しく覚えたことがあるので書きます。


【超新星と新星について】

超新星とは、

星の一生の最後の話ですが、太陽の8倍以上の重さの星は赤色超巨星になった後、

超新星爆発という大爆発を起こして、そのときに明るく光ります。

この間お会いした板垣さんがたくさん発見してるやつです。


対して新星とは、

連星系をつくる2つの星が非常に近くにあって、
片方が白色矮星(重たい星)であるとき、もう片方の星からガスが
白色矮星に流れ込んで、爆発的に反応が起きて明るくなるものです。
(天文検定より)

なので、今までなかったところに星が見えるようになるわけです。

超新星と新星はまったく違うものだったんですほね。


星のこと、結構知ってきたつもりだったのですが、
意外と知らないことがあったりして面白いです。


あと、その本から今日新たに知ったことは、
・M天体で一番北に近いのはM82、一番南はM7
・絶対等級が一番明るい星はピストルスター、そして青色超巨星(初耳だった)
・地球から見て一番固有運動が大きいのはバーナード星
・かにパルサー(M1かに星雲にある)の自転周期は30分の1秒(超早い!)
・銀緯(銀河北極)という言葉、「宇宙の窓」という言葉
・M天体で一番多いのは銀河

特にショックだったのが、ピストルスターと青色超巨星という言葉を初めて聞いたことかなー。
宇宙っておもしろいね。


天文知らない人には難しすぎてごめんなさいw