12月14日の夜にふたご座流星群が極大を迎えました。
毎年12月14日前後にふたご座流星群は見えます。
今年は月が早く沈むということもあり、HR=100くらいの予想が出ていました。
1時間に100個見えるかもってことです。

14日は天気は悪かったんです。雪がたくさん降っていて、
「これは見れないなー」と諦めて仕事をしていました。
仕事が遅くなり、帰ろうと思ったら、

なんと晴れているではありませんか。

平日で、夜遅かったのですが、
少しだけ、と思って見に行きました。100枚ほど写真を撮ったのですが、
写っていたのは1枚でした。
撮影はなかなか難しいですね。

アルビレオ日記☆ほっぺみるく              アルビレオ日記☆ほっぺみるく
北の空 北斗七星がたてになってますが、その右くらいに。     流星部分の拡大。左側に北斗七星の5つが。

50分くらいの観測で、50個くらいは見たかなと思います。
1つ、しし座を横切るように、シリウス方面へ、50~70度くらいにわたる
長い流れ星が見れました。
等級は-1~-2くらいで、少し赤みがかったような感じで見え、
流星痕も少し見えました。

時間があったなら朝まで見ていたかったくらいでした。

写真はかなり見づらいですが、北斗七星が縦になっているところの
すぐ右に縦にあります。おおぐまの背中の4つの星の台形のすぐ右あたりです。
2枚目はそれをトリミングしたものです。見づらいね。
ISO1600で撮っていたので、かなり荒いです。
Xの力量ではここまでかぁ。。。

5DM2がほしい今日この頃。

※mixiからcopy