インターペット

今日は「インターペット」を見に幕張メッセに行ってきました。
いったいいつ以来になるのかよく思い出せないくらい幕張は久しぶりです。
しかし、今日も暑かったですねー
海浜幕張の駅から会場のメッセまで、ほとんど日陰がなくて参りました。


会場の第9ホールがある建物です。


まだ夏休みで一般公開日ということもあって、
建物の中に入ると、子供連れの人も多かったのですが、
何と言ってもワンちゃん連れの人がかなり目立ちましたね。







画像をよく見てもらえるとわかりますが、
ワンちゃん連れの人はベビーカートのようなものを利用している人が多かったですね。
しかしながら、ペット同伴可を謳いつつ、会場内のレイアウト（特にブース）は、
それに対応した形になっていないため、混んでいる会場内はより混雑していました。
また、アンケートに答えるともらえるサンプル目的等で並ぶ多くの人の中には
ワンちゃんが乗ったカートから離れて夢中になっている人もいたりで、
思うように歩けない場所も少なくない感じで
正直なところ、あまり快適な会場とは言いがたい側面もありました。
そもそも、チワワやティーカッププードルとかのかなり小さなワンちゃんを
大きなカートに乗せる必要があるのか？...と、個人的には疑問を感じる部分です。
一方、ヤギをカートに乗せてる人がいたのにはちょっとビックリしましたが...。

久しぶりのペット関連の展示会だったので、
何か新しい商品が出ているかもと少し期待をしていたのですが、
結果的にあまり目を引くものがなく、ちょっと残念でした。
それにしても、みなさん、「タダ」ってものに弱いんですね～
そのことを再認識した印象が強かった展示会でした（笑）。

タツノコプロテン

タツノコプロの50周年を記念する「タツノコプロテン」を見てきました。
「マッハGoGoGo」や「紅三四郎」、「ハクション大魔王」に「みなしごハッチ」などなど...
子供の頃に見ていたテレビアニメの大半はタツノコプロの作品と言っても過言ではないくらい
なじみ深い作品の資料が並んでいて、とっても懐かしい思いになりました。



今回の展示は、入り口の演出からも感じられるように
「ガッチャマン」と「タイムボカン」シリーズに関する展示が多かった印象で、
それだけ、現在もそれらの作品の人気が高いということがよくわかります。
作品自体はアニメですが、「ガッチャマン」の等身大のフギュアや
原寸大のヘルメットも展示されていて、
リアリティがあるようなないような、なんだか妙な感じでした。
欲を言えば、「キャシャーン」に関する展示がもう少し見たかったですね。

タツノコプロは国分寺にあるので、大学時代の学生課にアルバイトの募集が来てたりして
勝手に親しみを感じていた部分があるのですが、もう設立50年なんですね～。
吉田竜夫さんを長男とする三兄弟によって設立されたそうですが、
作画名としてサインしてある「久里一平」という名前は、
三男の吉田豊治さんのことであることを今回初めて知りました。
今回の展示では「大鷲の健（G-1号）」の横顔のイラストがとても印象的でした。
今日は、古き良き昭和を堪能した感じです。

早起き

今年も例年通り、7月～8月と夏期スクーリングでの担当授業があり、
月～土は通常よりも早起きの、5時起床の生活を送ってます。
1週間、2週間と続いてくると、体が慣れる一方、
日中の暑さやほぼ1日立ちっぱなしのこともあって
悲しいかな、足腰に疲れがたまってくる感覚を実感してます。
それでもキッチリと5時に起きることができてしまい...、これって年齢のせいでしょうか？
寝過ごさないのはいいのですが、ちょっと複雑な気持ちもあったりで。


夏を象徴する花「ひまわり」...、いいですね。僕は特に小ぶりのものが好きです。




学内で最も新しい建物である図書館。
いささか問題が発生しているようですが、
ガラスのファサードは、夏は涼しげでいいです。
















近年、学内で見かける猫が少なくなってちょっと寂しいですね。
今は亡き「サバオ」が、守衛室のカウンターで多くの学生に撫でられていた頃は
あちこちの学科の建物で猫をよく見かけたものですが...。

早くも8月。
今年も、好きな季節である夏を楽しみたいと思ってます。
なので、日々しっかりと睡眠をとらねば。
みなさまも、熱中症には気をつけてお過ごし下さい。

" 書中お見舞い申し上げます！ "

エネルギー・環境に関する選択肢

政府が「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントを
募集しています。7月31日が締め切りです。※→ 8月12日に延長されました。


▶ パブコメで未来を変えよう

▶ パブコメの書き方

▶ コメント記入ページ（内閣府）


7月に入り、残念ながら政府は、多くの国民の反対を無視する形で
大飯原発3号機を再稼働させてしまいました。
当初は電力不足を理由に、その後、電力が足りていることを指摘をされると、
今度は、外敵から日本を守る「安全保障に資する」という表現で、
原子力基本法の内容をもあっさりと変更してしまう始末です。

そして、大飯原発3号機（発電量→118万キロワット）を稼働したことで、
8基の火力発電（発電量→384万キロワット）をやめる話が出てきたことは
明らかに電力は足りていることを裏付けていて、
単純に、より利益が出る体制に戻したいだけということが明白です。
それで利益が出るなら電気料金を値上げする必要もないわけですし、
フクシマの事故の補償について言うなら、
東電を破綻処理すれば賠償金額に相当する原資が生まれるわけですから、
電気料金を値上げして国民に負担を強いる政府のやり方には到底納得できません。

このままだと、原発によって得る莫大な利益は電力会社の懐に入り
ひとたび事故が起きると国民にその負担を追わせるという理不尽な状況が続くことになります。
それ以前に、収束していないフクシマをはじめ、
常に危険と隣り合わせの生活を続けなくてはなりませんし、
あと6年で国内の燃料プールはいっぱいになってしまうと言われている中、
これ以上、処理できない放射性廃棄物を出し続けることができるはずがありません。
是非、このチャンスにしっかりと国民の意見を政府に届けましょう！

7月4日

アメリカ現地時間の7月4日、独立記念日の祝砲に合わせて、
先日起動した大飯原発の再稼動を開始するのだとか...。
国民の多くの反対意見を無視した挙げ句の愚弄する行為に、
いったいどこまで愚かなのかと体が震えてしまう。

そんな中、藤原新也さんが寄稿されたコラムが朝日新聞に掲載されてました。
非常に共感できる内容でしたのでここにもアップさせて頂きます。




こういうことを明確に発言できる政治家がいないことが
なんとも悲しい現実ですね。