タツノコプロの50周年を記念する「タツノコプロテン」を見てきました。
「マッハGoGoGo」や「紅三四郎」、「ハクション大魔王」に「みなしごハッチ」などなど...
子供の頃に見ていたテレビアニメの大半はタツノコプロの作品と言っても過言ではないくらい
なじみ深い作品の資料が並んでいて、とっても懐かしい思いになりました。
今回の展示は、入り口の演出からも感じられるように
「ガッチャマン」と「タイムボカン」シリーズに関する展示が多かった印象で、
それだけ、現在もそれらの作品の人気が高いということがよくわかります。
作品自体はアニメですが、「ガッチャマン」の等身大のフギュアや
原寸大のヘルメットも展示されていて、
リアリティがあるようなないような、なんだか妙な感じでした。
欲を言えば、「キャシャーン」に関する展示がもう少し見たかったですね。
タツノコプロは国分寺にあるので、大学時代の学生課にアルバイトの募集が来てたりして
勝手に親しみを感じていた部分があるのですが、もう設立50年なんですね～。
吉田竜夫さんを長男とする三兄弟によって設立されたそうですが、
作画名としてサインしてある「久里一平」という名前は、
三男の吉田豊治さんのことであることを今回初めて知りました。
今回の展示では「大鷲の健（G-1号）」の横顔のイラストがとても印象的でした。
今日は、古き良き昭和を堪能した感じです。