試乗レポ | バイク中心のDIYと色々なブログ

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バイク(大型)は普段乗り
でも時々遠くへ行きたい_¢(・ω・`)

こんにちは_(:3 」∠)_



先日、知り合いのハーレー屋さんで

新しい車種が入ったの事でちょっと試乗しに行って来ました。



因みにこのハーレー屋さんとの付き合いは長く…

高校の先輩が勤めていたのもあって

20年近い付き合いになります


色々ちょこちょこと、グローブやグッズを購入したり、車検の自賠責保険を受けたり


新型が出る度に試乗させて貰ってたので

バイクの感覚はほぼこちらの試乗から貰ったようなものですね😅


車体はカブを購入した程度ですが

色々と付き合わせて貰ってます😆




今回試乗した

ハーレー初のデュアルパーパス車

パン・アメリカ

今までのハーレーには無かった面白い車体ですね♪


エンジンブロックからサブフレームが生える様なフレームスタイルで

言い方…(・ω・)


丁度、BMWの現在のRシリーズみたいな造り

因みにBMWの旧R100シリーズはダブルクレードルフレームが多かった印象


フロントサスは普通の倒立式で

リアサスはモノサスタイプで

BMW特有のテレレバーの落ち着きのある足廻りとはまた別物。



エンジンは水冷式狭角ポートDOHC

ペントルーフのようだけどポートバンクが狭過ぎてプラグが横から生えてますね。

エンジンだけ観てても面白いです♪


ドライブ系はチェーン式

コレはヘビーデューティ耐性を求めたのと

輸出先の大半が欧州との事でそういう事なんでしょうね

オプションのパニアはヘプコ&ベッカーみたいだし。。


跨って感じるのは従来のハーレー寄りではないなと…

計器類が一つのパネルモニターに纏められていて

所謂、現代的造りなんだろうなぁ思うところがありました。


ウインカーはハーレーに珍しく

左右独立スイッチのスタイルではないバタフライタイプ。


不測の事態でスイッチが故障した場合の対策もあるのでしょうね。



初爆の音は若干大き目…

アフリカツインもそうですが単気筒あたり500cc超えは仕方ないところがありますね。



走り出し…即エンストw



最近のハーレー…排ガス規制の関係もあってか超が付く程のリーン設定に感じてます。

だから他のシリーズの大排気量化は否めないのかも。。



ややあって、走り出し…

やはりクラッチにはコツは要りますがエンジンが温まってくるとそうでも無い感じです。


試乗途中…一緒に出て来た他のお客さんがしばらく後方を走られてました…

やっぱ気になりますよね〜新型。。



車両重心はNCよりは若干高め

でもアルミ燃料タンクやラジエーターの下に配されたバッテリーマウントの効果も相まって


ハーレー特有の「鉄に乗ってる」感じは比較的なく…

寧ろもう少し落ち着いた雰囲気の乗り心地。


BMWのような感じでは無いなものの車体剛性はBMWに匹敵する要素は秘めてる感じ


ブレーキタッチもフロントデュアルなのもあってパワーに対するセーブ力は必要十分ですね



ショックの感じはオフ寄りではあるのものの粘りが強いのか乗り方によっては若干硬く感じられるかも


ソレを上手く相殺しているのがスポークホイールとも思います。


個人的にはコレが尻にモゾモゾと感じあまり印象は良くなかったのですが…

そこは好みの問題でしょうね。あと慣れ。


コラ(・ω・)



纏めとして


高速にも乗れば印象もまた変わるのでしょうが

個人的には少し舗装の悪い田舎道を適度な速度で流すのが一番楽しい車体なのだと思いました。



あと、オートレベリングサスが付いていないと乗車困難になりやすいので

物理的肉体的ハードルがユーザーを選ぶ点でもなかなか挑戦的な車体だな…と。。







あぁ〜…・:*+.\(( °ω° ))/.:+




おわる_(:3 」∠)_