スノーボードHOW TO 180を作っちゃいました -276ページ目

東野圭吾「白銀ジャック」はスノー業界の救世主だ!

2014.3.24追記:ついにテレビドラマ化決定!→こちらの記事をチェック!
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昨日気になってたこの本を一気に読みましたビックリマーク

白銀ジャック (実業之日本社文庫)
→Amazonで「白銀ジャック (実業之日本社文庫)」をチェック!

その名も「白銀ジャック」ビックリマーク
大御所の東野圭吾氏の作。


この小説、
スノー業界の救世主になるかもしれない作品ですビックリマーク

去年くらいから
例の業界の惨状を知って、
なんとなく業界復活の方法はないかなーなんて考えてたんです。

昔のスキーブームで言えば
「私をスキーに連れてって」が火付け役でしたよね。
なんやかんやいって、
爆発的なブームってのは映画とかドラマの影響が大きかったりします。

で、業界活性化のためにシーズン中にスノーボードのドラマでもやれば
物凄い効果があるのになあ
、なんて思ってたわけです。

でも、こういうのはマスの考え方で古いんですよね汗
やるならカネビックリマーク
まあ、メーカーやらスキー場やらが先行投資してやるのが
ベストなんですが、なかなか難しいですよねしょぼん

で、いつだったか
雑誌のSNOWBOADERを見たら表紙に東野圭吾とあるわけですよ。

ボク、東野圭吾氏の作品は読んだことなかったんですが
著名な作家さんてことは知ってました。

だけど、なぜにSNOWBOADERに???
さっそく読んでみると、
どうも彼は結構年とってからボードをはじめてハマっちゃったみたいなんですよね。
wikiで調べてみると50歳超えてますね。

業界の状況を見て活性化のために小説を書き始めた
みたいなことを書いてあったような気がします
グッド!
そう、それが当時連載中の白銀ジャックだったわけですチョキ

あ!
これだ!

と思いましたね。

こういう本物の小説家がボードの話を書いてくれれば
スノー業界以外のスポンサーも着くし
確実に映画化される
だろうとビックリマーク

まあ、今シーズンは小説の発売で終わるでしょうけど、
とにかく今月「白銀ジャック」が発売されたわけですアップ

めっちゃ期待しながら読みましたよアップ
いやー期待通り、いや期待以上の傑作でした!!
あとまさにスキー場経営の今が描かれているので
現状把握もできますねー。

これ、イケますビックリマーク
業界活性化の救世主になれます
ビックリマーク

あんまり書くとネタばれになるのでやめときますが、
もう、完全に映像になったときのイメージで書かれてる部分がありますアップアップ

きっと映画化に向けて動いてるはずです。
いや動いてなきゃ怒りますよビックリマーク

そうそう、もうひとつ戦略的なことをしてますねこの小説。
いきなり文庫本で発売してるんですアップ
もう今時ハードカバー→文庫って流れもないよなー、
と思っていましたから大歓迎
ですよねチョキ

とにかく普及させる気満々な意気込み感じてますんで、
どんどん広げていきましょう!!


読みやすいし気軽に楽しめますよビックリマーク


氏のスノーボードを始めたきっかけから、
ハマっていく様子を描いたエッセイも発売中!
ビックリマーク
Amazon:ちゃれんじ? (角川文庫)

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スノー業界の衰退を打破すべく業界活性化のために立ち上がりましたビックリマーク
↓こちらの記事をまだ読んでない方は先に一読ください
【必読】スノーボードの未来


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大反響ありがとうございます!!

いやーかなり気合入った業界活性化宣言をしたおかげで
たくさんのコメントいただきましたアップ

本当にありがとうございます!!

そしてあらためて、みんな薄々感じていたけど
流れに身を任せるしかない状況だった
んだなってことを
再確認できました。

で、
どんなことをしてくの?
って話ですよね汗

まあ、まずは今までどおり
地道な活動としてブログでの情報発信は続けたい
ですねチョキ
今までに加えてさらに独自な情報を出そうと思ってますアップ

それから今、HOW TO 180に続く第2弾プロジェクトを進行中ですビックリマーク
とりあえずこのプロジェクトを成功させないことには
次のステップにはいけない
んですね(笑

こちらの情報はブログでも小出しに紹介していきますが、
今考えてるのはアメンバーさんにだけ情報を先に公開していって
プロジェクトに協力してもらっちゃおう
かな、なんて。
(ということでアメンバー大募集ですよー)

そのプロジェクトの延長上で
イベントなんかも考えてますアップ


他のプロダクションともスキー場とも宿泊施設とも
メーカーともツアー会社ともプロスノーボーダーとも
Win-Winの関係を築けるようなことを考えてますよ
ビックリマーク

今日のとこはこの辺で!
今後ともよろしくお願いいたしますビックリマーク




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【必読】スノーボードの未来

*今日はとても重要なことを書きます



全国何百万のスノーボード好きの皆さんビックリマーク
スノーボードの未来について考えたことありますかはてなマーク


一般的なニュースでも
温暖化とか不景気とか
スキー場の経営が苦しくなってきてるのはご存知でしょうしょぼん

ボクは一介のウィークエンドボーダー
上達も遅く、上手くもないけど、スノーボードが大好きなんですビックリマーク

ただ、なんとなく今のスノーボード業界と一般ユーザーの間に
ギャップがあるような感じがしてた
んですよね。
それでウィークエンドボーダーの視点で「あったらいいな」
と思うHOW TOを作ってしまった
んですビックリマーク


しかし業界に首を突っ込んでみると
この業界ヤバいじゃないか!という事実を知ってしまった
わけです叫び

スキー場もメーカーも小売店もプロスノーボーダーもホテルもペンションも
みんな崖っぷちなんですドクロ


もちろんバブルの時代は異常でした。
あれを基準で商売しようというのは虫のいい話です。
淘汰されてしかるべき部分もあるとは思います汗


さて、それでどうするかはてなマーク
って話ですよね目



スノーボード人口は一説では200万人とも言われています。
しかし十中八九はライトユーザーなんです
年に数回っていう人が多いんですね。
その層が来なくなってしまっては業界が成り立たないのです

ところが業界のターゲットがズレてる気がするのですビックリマーク

黎明期から引っ張ってきたユーザー達のレベルに合わせてしまっているというか・・
わかりやすくいうとレベル高すぎビックリマーク

例えばパーク
最近無駄にハイレベルなアイテムを増やしてるところが多いですが
これって商売のアピールポイントとしては全然ダメですよねダウン

200万人のうちの1%以下の人たちにアピールしてるに過ぎないのですビックリマーク

思うに、プロのボーダーにしろ、
雑誌などのメディアにしろ
初心者向けの記事やらレッスンやらやってますけど
正直なところ
できないやつができようができまいが関係ねぇー

と思ってると思うんですよねしょぼん

でも実は、できないやつが業界を支えているんですビックリマーク

できないやつが、
できないなりに楽しんで、続けたいと思わせられなかったら

プロスノーボーダーの職業はなくなるでしょう

一番層の厚い部分をがっちりリピーターに
することが最も重要なこと
なんですね。

それとこの下降線にあきらめを感じてる人も多いようですが、
ユーザーから見たプラス要素は実は相当あるんですよね。

高速上限1000円、
ギアの進化と低価格化、
ツアー・宿泊施設の価格破壊、
早割リフト券の一般化などなど


ひと押しすればゲレンデに足を運んでくれる人は
たくさんいるはず
なんですビックリマーク


工夫次第なんですよビックリマーク


ボクは、微力ながら
このスノー業界の底上げをしてやろうともくろんでいます。


みんなが遊ぶ場所がなくならないように
ぜひご協力ください
ビックリマーク

また業界の方でこの記事が気になった方
是非連絡ください
ビックリマーク
できないユーザー目線から業界底上げしましょうグッド!

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色々な意見を聴いて頑張っていきたいと思いますビックリマーク





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