東野圭吾「白銀ジャック」はスノー業界の救世主だ!
2014.3.24追記:ついにテレビドラマ化決定!→こちらの記事をチェック!
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昨日気になってたこの本を一気に読みました
→Amazonで「白銀ジャック (実業之日本社文庫)」をチェック!
その名も「白銀ジャック」
大御所の東野圭吾氏の作。
この小説、
スノー業界の救世主になるかもしれない作品です
去年くらいから
例の業界の惨状を知って、
なんとなく業界復活の方法はないかなーなんて考えてたんです。
昔のスキーブームで言えば
「私をスキーに連れてって」が火付け役でしたよね。
なんやかんやいって、
爆発的なブームってのは映画とかドラマの影響が大きかったりします。
で、業界活性化のためにシーズン中にスノーボードのドラマでもやれば
物凄い効果があるのになあ、なんて思ってたわけです。
でも、こういうのはマスの考え方で古いんですよね
やるならカネ
まあ、メーカーやらスキー場やらが先行投資してやるのが
ベストなんですが、なかなか難しいですよね
で、いつだったか
雑誌のSNOWBOADERを見たら表紙に東野圭吾とあるわけですよ。
ボク、東野圭吾氏の作品は読んだことなかったんですが
著名な作家さんてことは知ってました。
だけど、なぜにSNOWBOADERに???
さっそく読んでみると、
どうも彼は結構年とってからボードをはじめてハマっちゃったみたいなんですよね。
wikiで調べてみると50歳超えてますね。
業界の状況を見て活性化のために小説を書き始めた
みたいなことを書いてあったような気がします
そう、それが当時連載中の白銀ジャックだったわけです
あ!
これだ!
と思いましたね。
こういう本物の小説家がボードの話を書いてくれれば
スノー業界以外のスポンサーも着くし
確実に映画化されるだろうと
まあ、今シーズンは小説の発売で終わるでしょうけど、
とにかく今月「白銀ジャック」が発売されたわけです
めっちゃ期待しながら読みましたよ
いやー期待通り、いや期待以上の傑作でした
あとまさにスキー場経営の今が描かれているので
現状把握もできますねー。
これ、イケます
業界活性化の救世主になれます
あんまり書くとネタばれになるのでやめときますが、
もう、完全に映像になったときのイメージで書かれてる部分があります

きっと映画化に向けて動いてるはずです。
いや動いてなきゃ怒りますよ
そうそう、もうひとつ戦略的なことをしてますねこの小説。
いきなり文庫本で発売してるんです
もう今時ハードカバー→文庫って流れもないよなー、
と思っていましたから大歓迎ですよね
とにかく普及させる気満々な意気込み感じてますんで、
どんどん広げていきましょう
読みやすいし気軽に楽しめますよ
氏のスノーボードを始めたきっかけから、
ハマっていく様子を描いたエッセイも発売中!
Amazon:ちゃれんじ? (角川文庫)
→楽天で「東野圭吾」をチェック!
→Amazonで「東野圭吾」をチェック!
スノー業界の衰退を打破すべく業界活性化のために立ち上がりました
↓こちらの記事をまだ読んでない方は先に一読ください
【必読】スノーボードの未来
携帯専用ハウトゥ動画
HOW TO ゲレンデヒーロー スペシャルページはこちら!(PC/携帯共通)
http://www.gelande-hero.com

スノーボード浜直哉のHOW TO 180スペシャルページはこちら!(PC/携帯共通)
http://www.howto180.com
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過去のtwitterログはこんな感じ→ http://twilog.org/howto180
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大御所の東野圭吾氏の作。
この小説、
スノー業界の救世主になるかもしれない作品です

去年くらいから
例の業界の惨状を知って、
なんとなく業界復活の方法はないかなーなんて考えてたんです。
昔のスキーブームで言えば
「私をスキーに連れてって」が火付け役でしたよね。
なんやかんやいって、
爆発的なブームってのは映画とかドラマの影響が大きかったりします。
で、業界活性化のためにシーズン中にスノーボードのドラマでもやれば
物凄い効果があるのになあ、なんて思ってたわけです。
でも、こういうのはマスの考え方で古いんですよね

やるならカネ

まあ、メーカーやらスキー場やらが先行投資してやるのが
ベストなんですが、なかなか難しいですよね

で、いつだったか
雑誌のSNOWBOADERを見たら表紙に東野圭吾とあるわけですよ。
ボク、東野圭吾氏の作品は読んだことなかったんですが
著名な作家さんてことは知ってました。
だけど、なぜにSNOWBOADERに???
さっそく読んでみると、
どうも彼は結構年とってからボードをはじめてハマっちゃったみたいなんですよね。
wikiで調べてみると50歳超えてますね。
業界の状況を見て活性化のために小説を書き始めた
みたいなことを書いてあったような気がします

そう、それが当時連載中の白銀ジャックだったわけです

あ!
これだ!
と思いましたね。
こういう本物の小説家がボードの話を書いてくれれば
スノー業界以外のスポンサーも着くし
確実に映画化されるだろうと

まあ、今シーズンは小説の発売で終わるでしょうけど、
とにかく今月「白銀ジャック」が発売されたわけです

めっちゃ期待しながら読みましたよ

いやー期待通り、いや期待以上の傑作でした

あとまさにスキー場経営の今が描かれているので
現状把握もできますねー。
これ、イケます

業界活性化の救世主になれます

あんまり書くとネタばれになるのでやめときますが、
もう、完全に映像になったときのイメージで書かれてる部分があります


きっと映画化に向けて動いてるはずです。
いや動いてなきゃ怒りますよ

そうそう、もうひとつ戦略的なことをしてますねこの小説。
いきなり文庫本で発売してるんです

もう今時ハードカバー→文庫って流れもないよなー、
と思っていましたから大歓迎ですよね

とにかく普及させる気満々な意気込み感じてますんで、
どんどん広げていきましょう

読みやすいし気軽に楽しめますよ

氏のスノーボードを始めたきっかけから、
ハマっていく様子を描いたエッセイも発売中!

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大反響ありがとうございます!!
いやーかなり気合入った業界活性化宣言をしたおかげで
たくさんのコメントいただきました
本当にありがとうございます
そしてあらためて、みんな薄々感じていたけど
流れに身を任せるしかない状況だったんだなってことを
再確認できました。
で、
どんなことをしてくの?
って話ですよね
まあ、まずは今までどおり
地道な活動としてブログでの情報発信は続けたいですね
今までに加えてさらに独自な情報を出そうと思ってますよ
それから今、HOW TO 180に続く第2弾プロジェクトを進行中です
とりあえずこのプロジェクトを成功させないことには
次のステップにはいけないんですね(笑
こちらの情報はブログでも小出しに紹介していきますが、
今考えてるのはアメンバーさんにだけ情報を先に公開していって
プロジェクトに協力してもらっちゃおうかな、なんて。
(ということでアメンバー大募集ですよー)
そのプロジェクトの延長上で
イベントなんかも考えてます
他のプロダクションともスキー場とも宿泊施設とも
メーカーともツアー会社ともプロスノーボーダーとも
Win-Winの関係を築けるようなことを考えてますよ
今日のとこはこの辺で!
今後ともよろしくお願いいたします
スノーボード浜直哉のHOW TO 180スペシャルページはこちら!(PC/携帯共通)
http://www.howto180.com

たくさんのコメントいただきました

本当にありがとうございます

そしてあらためて、みんな薄々感じていたけど
流れに身を任せるしかない状況だったんだなってことを
再確認できました。
で、
どんなことをしてくの?
って話ですよね

まあ、まずは今までどおり
地道な活動としてブログでの情報発信は続けたいですね

今までに加えてさらに独自な情報を出そうと思ってますよ

それから今、HOW TO 180に続く第2弾プロジェクトを進行中です

とりあえずこのプロジェクトを成功させないことには
次のステップにはいけないんですね(笑
こちらの情報はブログでも小出しに紹介していきますが、
今考えてるのはアメンバーさんにだけ情報を先に公開していって
プロジェクトに協力してもらっちゃおうかな、なんて。
(ということでアメンバー大募集ですよー)
そのプロジェクトの延長上で
イベントなんかも考えてます

他のプロダクションともスキー場とも宿泊施設とも
メーカーともツアー会社ともプロスノーボーダーとも
Win-Winの関係を築けるようなことを考えてますよ

今日のとこはこの辺で!
今後ともよろしくお願いいたします

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【必読】スノーボードの未来
*今日はとても重要なことを書きます
全国何百万のスノーボード好きの皆さん
スノーボードの未来について考えたことありますか
一般的なニュースでも
温暖化とか不景気とかで
スキー場の経営が苦しくなってきてるのはご存知でしょう
ボクは一介のウィークエンドボーダーで
上達も遅く、上手くもないけど、スノーボードが大好きなんです
ただ、なんとなく今のスノーボード業界と一般ユーザーの間に
ギャップがあるような感じがしてたんですよね。
それでウィークエンドボーダーの視点で「あったらいいな」
と思うHOW TOを作ってしまったんです
しかし業界に首を突っ込んでみると
この業界ヤバいじゃないか!という事実を知ってしまったわけです
スキー場もメーカーも小売店もプロスノーボーダーもホテルもペンションも
みんな崖っぷちなんです
もちろんバブルの時代は異常でした。
あれを基準で商売しようというのは虫のいい話です。
淘汰されてしかるべき部分もあるとは思います
さて、それでどうするか
って話ですよね
スノーボード人口は一説では200万人とも言われています。
しかし十中八九はライトユーザーなんです。
年に数回っていう人が多いんですね。
その層が来なくなってしまっては業界が成り立たないのです。
ところが業界のターゲットがズレてる気がするのです
黎明期から引っ張ってきたユーザー達のレベルに合わせてしまっているというか・・
わかりやすくいうとレベル高すぎ
例えばパーク
最近無駄にハイレベルなアイテムを増やしてるところが多いですが
これって商売のアピールポイントとしては全然ダメですよね
200万人のうちの1%以下の人たちにアピールしてるに過ぎないのです
思うに、プロのボーダーにしろ、
雑誌などのメディアにしろ
初心者向けの記事やらレッスンやらやってますけど
正直なところ
できないやつができようができまいが関係ねぇー
と思ってると思うんですよね
でも実は、できないやつが業界を支えているんです
できないやつが、
できないなりに楽しんで、続けたいと思わせられなかったら
プロスノーボーダーの職業はなくなるでしょう。
一番層の厚い部分をがっちりリピーターに
することが最も重要なことなんですね。
それとこの下降線にあきらめを感じてる人も多いようですが、
ユーザーから見たプラス要素は実は相当あるんですよね。
高速上限1000円、
ギアの進化と低価格化、
ツアー・宿泊施設の価格破壊、
早割リフト券の一般化などなど
ひと押しすればゲレンデに足を運んでくれる人は
たくさんいるはずなんです
工夫次第なんですよ
ボクは、微力ながら
このスノー業界の底上げをしてやろうともくろんでいます。
みんなが遊ぶ場所がなくならないように
ぜひご協力ください
また業界の方でこの記事が気になった方
是非連絡ください
できないユーザー目線から業界底上げしましょう
コメント、読者登録、アメンバーよろしくお願いします
色々な意見を聴いて頑張っていきたいと思います
携帯専用ハウトゥ動画
HOW TO ゲレンデヒーロー スペシャルページはこちら!(PC/携帯共通)
http://www.gelande-hero.com

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スノーボードの未来について考えたことありますか

一般的なニュースでも
温暖化とか不景気とかで
スキー場の経営が苦しくなってきてるのはご存知でしょう

ボクは一介のウィークエンドボーダーで
上達も遅く、上手くもないけど、スノーボードが大好きなんです

ただ、なんとなく今のスノーボード業界と一般ユーザーの間に
ギャップがあるような感じがしてたんですよね。
それでウィークエンドボーダーの視点で「あったらいいな」
と思うHOW TOを作ってしまったんです

しかし業界に首を突っ込んでみると
この業界ヤバいじゃないか!という事実を知ってしまったわけです

スキー場もメーカーも小売店もプロスノーボーダーもホテルもペンションも
みんな崖っぷちなんです

もちろんバブルの時代は異常でした。
あれを基準で商売しようというのは虫のいい話です。
淘汰されてしかるべき部分もあるとは思います

さて、それでどうするか

って話ですよね

スノーボード人口は一説では200万人とも言われています。
しかし十中八九はライトユーザーなんです。
年に数回っていう人が多いんですね。
その層が来なくなってしまっては業界が成り立たないのです。
ところが業界のターゲットがズレてる気がするのです

黎明期から引っ張ってきたユーザー達のレベルに合わせてしまっているというか・・
わかりやすくいうとレベル高すぎ

例えばパーク
最近無駄にハイレベルなアイテムを増やしてるところが多いですが
これって商売のアピールポイントとしては全然ダメですよね

200万人のうちの1%以下の人たちにアピールしてるに過ぎないのです

思うに、プロのボーダーにしろ、
雑誌などのメディアにしろ
初心者向けの記事やらレッスンやらやってますけど
正直なところ
できないやつができようができまいが関係ねぇー
と思ってると思うんですよね

でも実は、できないやつが業界を支えているんです

できないやつが、
できないなりに楽しんで、続けたいと思わせられなかったら
プロスノーボーダーの職業はなくなるでしょう。
一番層の厚い部分をがっちりリピーターに
することが最も重要なことなんですね。
それとこの下降線にあきらめを感じてる人も多いようですが、
ユーザーから見たプラス要素は実は相当あるんですよね。
高速上限1000円、
ギアの進化と低価格化、
ツアー・宿泊施設の価格破壊、
早割リフト券の一般化などなど
ひと押しすればゲレンデに足を運んでくれる人は
たくさんいるはずなんです

工夫次第なんですよ

ボクは、微力ながら
このスノー業界の底上げをしてやろうともくろんでいます。
みんなが遊ぶ場所がなくならないように
ぜひご協力ください

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