配牌が悪い局面 (麻雀の話ではないです) | お日様母さん ― 晴れのち曇りそして雨 ― がんとの闘い

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私の母親が突然「がん」と診断された。「がん」と闘い、一生懸命に生きた母と後悔ばかりの子の闘病生活を綴る。そして、2018年ついに私自身にも「がん」との診断が…。

昨今、某通訳の方のギャンブル関連の話題が新聞紙面やネット、TV番組を賑わせています。ギャンブルは怖いですね。私はギャンブルにはできるだけ寄り付かないようにしています。まぁ、ギャンブルは勝てないのでやる気にならないし、勝つと逆に怖くなる性分なので賭け事にはまったく自分は向いていなかったりします。

 

本当の「賭け事」の話もありますが、時折、“人生はギャンブルだ”とか「人生」についても色んな言われ方をします。

 

勝負事は最後までわからないとも言われますが、出だし (初っ端) が悪いと、何だかダメな気持ちになりますよね~。それでも、

「配られたカードで勝負するしかないのさ」ということなのですが。(このスヌーピーはカワイイよね~♪)

 

 

昨今は「ガチャ」なんて言い方もされていますが、まぁ、配牌が悪くてもそれで何とかしていくしかないわけで…。

 

麻雀も配牌が悪いなりの進め方があるようで、「配牌が悪い」でググると色んなページがヒットします。ちなみに私は麻雀できません。チートイとかピンフとか基本的な役しか分かりません (苦笑)。

 
人生の配牌が悪いなんてよくあることで嘆いても仕方なく、自分も家が貧乏だったので他所の家は羨ましいな…なんて思ったこともありました。うちの両親は“できた親”でしたので、羨ましがっていないで自分で収入を得られるようになったら好きなことやればいい、と。だから努力するのもしないのも自分の自由だと言っておりました。
 
配牌が悪いと、その局面は捨てたくなりますが、まぁ、人生なんてオーラスですよ。次の人生なんてない。生まれ変わりなんてないし精神世界も存在しない、私はそう思っています。だから人生のリセットなんて効かないし、今の状況から何とかするしかない。
 
で、その努力ももう疲れてしまって、あとは残りの人生のんびり過ごしたいな…と思っているのですが、まだ定年は遠い…。もうちょっとだけ働かないと、「今食べて」行けないのですから仕方がない。
 
そう、だからあくせく働かないように昨今は努力していますよ~♪ 胃がんの手術をして、中々変われなかった自分も、やっとのんびり過ごそうと心底思っている次第。昨今、歳 (笑) のせいか腰痛いんだよなぁ~。なんだかここ数年は結構腰が痛くなることが増えた気がする。たまには運動しないと…とこういう痛みがあるときにだけそう思うのはお約束か。
 
さて、またツモった牌が悪そうだ…、どうしてくれようか。