坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~ -10ページ目

坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

記事のテーマパーク。
記事の複合型施設。
記事のパルコ。



随分とブログ更新が滞ってしまった。
季節はすっかり梅雨に差し掛かっている。

梅雨前線が俺の許可もなく
土足で上がり込んできている。

コイツは昔からそういう所がある。
ガサツだ。

でも最近、雨にも降り方によって
呼び名が沢山変わることを知った。
特に涙雨(なみだあめ)という名称を知った時は、
それはそれはとても趣深くて良かったので、
俺は梅雨前線を許す事にした。

靴は履いて欲しい。

最近インプットが足りてねぇなーと思う。
アウトプットしてばかり。
特に今年に入っては、月に1回のペースで
新曲をリリースしている。
けれど、曲のアイデアだったり
次にやりたい事、みたいなものは
ブワブワと浮かぶ。

そこから鑑るに、
俺は結構インプットの量が
少なくても割と膨大な
インスパイアだったり
インスピレーションだったり
インクレディブルだったり
あとはその、インドネシアだったりを
貯蓄出来る人間なのかも知れない。


とはいえインプットを怠るのはいけない。


SNSを開けば
スパイファミリー、
五等分の花嫁、
ストレンジャーシングス

などと言った、
今流行を席巻しているアニメやドラマが
散見され、そのどれもを興じずに生きるのは
クリエイターとしてどうなの?という
ある種の強迫観念に駆られるので
ひとまず周りが大絶賛している
ストレンジャーシングスを見始めた。

ストレンジャーがシングスしていた。
やはり面白い。

次はスパイファミリーに手を出すか?

と言うかその、
新進気鋭の漫画とかが
次々に頭角を表してきてて
単純に凄いと思う。

なんたって漫画の歴史なんてそう
浅いものでもなく、群雄割拠を
築いてきたジャンルであるのに
そのテーマや作品内容の余地が
まだあるんだ、という事に驚く。

ベタだったり、ニッチだったり、
色々あるとは思うけど
その網を掻い潜って話題になるってのは
本当に凄い。感心する。


まぁ音楽だってそれだ。
『メロディなんてもう飽和している』
『やり尽くされた』
等とネガティブな印象を抱いていた時期もあるが
それはあくまでマクロな視点で、
ひとたびミクロな視点で考えると
まだまだメロディーや面白い曲は
作れるなって思う。

特に2020年以降の楽曲は
メロディーの譜割がどんどん細かくなって
音域のレンジも広くなって
コード進行はどんどん複雑になっている。

それらの組み合わせが、
まだまだ発想の余地を生み出している。

それは漫画や音楽に限った事ではない。

だからエンターテインメントは衰退しない。

今後もずっと皆の生活に付随していくものだ。



ちょけた内容にしようと思ったら
かなり真面目な話をしてしまったので、
この辺で終わります。











たまに、ごく稀に、
奇行 を開催したくなる時がある。


そもそも平日の昼間まで寝て適当に起きて
ほぼ朝じゃんと言う時間まで曲を作る
そして酒を飲む、

というフリーランスさながら
一般の方とは一線を画したlifeのstyleを
aliveしてしまってる以上、
生活そのものが奇行だと指摘されても
グゥの音も出ないのであるが、
ここで言う奇行とは、その上をいく、
と言うかその、計算的に、自覚的にやる
奇行である。


つらつらと御託を述べてしまったが
つまるところ俺が今回開催した奇行は...




『ベランダで1人パーティ』




である。

どうだい。奇妙だろう?
得体が、知れないだろう?


そう。兼ねてから脳の奥底で
やってみたいという念があった。
その都度、何を言ってるんだお前は
と言う別人格のまともな自分が
それを押し殺してきた訳だが、
この度その想いが暴発したのである。

ベランダで1人パーティの概要は、
それはお金持ちがたまにやっている
自宅の広い庭でキャンプしてみた!
的なやつの、そこから着想を得た
廉価版的なやつだ。


思い立ったが吉日、
俺はおもむろにスーパーへ突撃し、
着の身着のまま肉、野菜、酒を購入。
やがて夜も更けた頃、念願の
奇行が開催されたのである。


大阪市の秩序が確実に乱れた瞬間だった。
否、西日本と言っても過言ではない。
皆が日々のルーティンを実行する中で
俺は完全にそのムーブを掻き乱していた。

ルーティンとは程遠い、なんだろう、
鬼逆ルーティンである。



細長い、ごく一般的なベランダだ。
成人男性にはもちろん狭い。
そこに椅子と、切った食材を設置して
IHコンロと鉄板を用意する。


なんだこれは。



既にもう、良い。



良過ぎる。



季節も相まって心地の良い夜風と、
たまに通る車の風情が侘び寂びを
生み出していた。


何より、『俺は何をやっているんだ』
という行為を、わざとやっているのが良い。


いや、俺これ敢えてやってますからwww
こんな事やっちゃう自分
割と嫌いじゃなくてwww



と、そういうスタンスを突き通した。




景気付けに、肉から焼く。

兼ねてから不思議に思っていたのだが、
普通にキッチンのコンロで調理するよりも
鉄板と高火力の調理というのは
良い感じに香ばしくなって
食材が美味しくなる気がする。


めちゃくちゃ美味い。


※念のため書きますが
最上階&角部屋なので上下左右、どなたにも
煙などによる迷惑をかけないという
配慮の上行っております。


そして、俺は調子が悪い時、脂身が多い
肉を食べると梅雨時期のダムくらい
お腹が決壊するのだが、
それを見越して凄まじいほどの
キャベツを食べると大丈夫、という事を
最近発掘したので、凄まじいほどのキャベツを
食べる。

ありがとうキャベツ。
キャベツがTwitterしてたら
フォロワー150万人くらいいるだろうな。
すごいよ。
で、たまに高飛車な発言して
炎上してそうだな。
そこも好き。







確かに俺は今、
ベランダで1人パーティを行なっている。


亜空間だ。


もし俺が外国人で、
飛行機で日本に来日したとして、
その飛行機の窓から
ベランダで1人パーティをしている人間を
目の当たりにしたら、
間違いなくそれを超えるインパクトは
これ以上もう無いだろう。


『おいジェシカ!あれを見てくれ!ほっそいベランダで何か焼いて食ってる日本人がいるぞ!!』

『笑わせないでジョセフ、そんな筈がない』

『本当だ!あれを見てくれ!』

『やだ...本当じゃない...もう帰りましょう』

『だな...この国は狂ってる...』





こうならざるを得ない。


伝統深い日本の旨味を、
俺の奇行が全て奪い去ってしまうのだ。



そんなこんなで、
様々な外国人の旅行を挫折させている最中に
俺はエリンギやら、鶏肉やらを
めちゃくちゃ焼いていて、
なんかもうめっちゃ楽しい。


1人って昔から嫌いじゃなかったけど、
これはもはやもう1人の自分と遊んでるので
実質2人だ。


程なくして食材が尽き、

『絶対にまたしよう』と思った。




そしてリビングに戻った時、
小さめのムカデが出た。



恐らくIHコンロのコンセントを引くために
1cmくらい解放しなくてはならなかった窓の
その隙間から侵入したのだろう。


『もう絶対にしないでおこう』



と、たった2分で気持ちが逆転した。


幸い小さめだったので処分したけど。



今回行った奇行、

ベランダで1人パーティは
絶対にまたやりたいけど
絶対にまたやりたくない


と言った、シュレディンガーの猫みたいな
結末に終わった。




皆様も是非、自宅のベランダで
パーティをし、
それに基づいた論文を書いて欲しい。


では。







久しぶりのブログになってしまった。

特に忙しいという訳ではないものの、
ずっと頭の何処かで、次なる製作物の構想の
0を1にしなくてはいけない、と言った
強迫観念がある。

なんなら、理論上死ぬほどダラダラしても
良いわけだが、そんな事をすれば
忘れ去らていくのは時間の問題だ。

つまり常に何かを更新し続ければいけない。
過去の自分を、過去の思考を。
そう思えるというのは、
物理的には忙しくないものの、
精神的には結構忙しい。

それは自分にとって至極嬉しい事である。

嬉しいのかよ。
うん、嬉しい。

自分で言うのもなんだけど、
やっぱり自分のやってる活動、
及び発信してる作品に関して
一定数評価を受ける事によって、
それ以前の自分とは顔付きが変わったと思う。


最近、若く見られる事が多くて悦ばしい。

特に何もしていない。
あ、最低限風呂上がりに化粧水だったり
ちょっとだけ高い洗顔フォームは使ってる。


格段にストレスが減った。
そのストレスというのは
漠然とする将来への不安や
自分の置かれている状況と理想のギャップ、
みたいなものだろう。


有難い事に、自身のチャンネル登録者数が
1万人を突破した。
本当に有難いし、すごい事だ。

確実に誰かの、ネットという回線を超えて
人生を狂わせているのだ。

この前、インスタで質問募集をした時に
俺が書いた歌詞をタトゥーで掘りました!
という報告を受けた。

なるほど、そうだよな。と。
作品を発するって、そういう事なんだと。

俺は責任を持って
嬉しい と思った。


28歳の時点で、俺は酷く焦燥し
精神的には割と限界点到達寸前だった。
30歳までのカウントダウンに怯えていた。


けれど、色んなきっかけがあって、
たった1年前まで音楽の収益なんて
ほぼゼロだった自分が、なんやかんや
音楽だけで食べていける寸前まで来ている。
本当に人に恵まれていると思った。
そして、縁も運も、まだ尽きてなかった事に
心から感謝したいと思う。


俺は今、『最高』に焦っている。
あの頃の焦りとはまるで質の違うものだ。


これからも沢山悩む事があると思うけど、
いつだって乗り越えてきた。

友人関係で悩んだ中学時代も、
自分のアイデンティティに悩んだ高校時代も、
バンドが活動休止して地獄みたいな20代中盤も、
全部乗り越えた。


俺はとても弱い。
弱いから考える。
考え続けるし、平気で助けを求める。

その時に助けてくれた人達を忘れたくないし
語弊を生んだり
絡まってしまう事もあるけど、
皆大好きだ。


さて、明日は歌録り。


中学生の、自分へ。


バンドででっかいフェスに出るとかは
無理だったけど、
音楽続けてるよ。
チャンネル登録者数が1万人以上居るよ。

だから、とりあえず安心してくれ。
大好きな音楽が、俺の人生で
ずっと続いてる。ずっと鳴っている。