A to Z 『Z』最終回 | 坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

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はろー。
ついに、ついにです。
勝手に始めたこのコーナー。
ついに今日、勝手に終わります。笑
 
 
 
Z なので、Zipでいきます。
ジップ。『活力』という意味らしい。
 
 
活力というやつは、いわゆる
エナジーですよね。
 
 
 
コンビニに行くと、ダラーっと
栄養ドリンクが並んだコーナーがある。
『さぁ働け!日本の諸君!労働あるのみ!!』
と言わんばかりの沢山のドリンクが並んでいる。
 
 
僕は特に疲れても無いのに
単に味が好きという理由で
レッドブルやモンスター等を好んで買う。
 
 
 
はて、こんなもので人は活力を
得れるのだろうか。と不思議に思ったりする。
 
 
 
僕は思うんです。
結局の所、どんなに寝不足だって
疲労困憊してたって、
復活できる『活力』になるのは
いつだって飲み物とかじゃなくて
言葉やと思うんですよね。
 
相変わらず極論ですけども。
 
 
 
 
言葉の力って本当に凄いと思うんです。
それはやっぱり
唯一言葉を持った人間という生き物の
特権でもある。
 
 
 
言葉一つでルンルン♪にもなるし
言葉一つで地獄に落ちた気分にもなる。
 
 
 
 
バンドマンからしたら
『○○日のライブ行きます!』
『新曲最高!』とかさ、
そんな言葉が本当に励みになるし
それが活力になります。
メガシャキ!を飲むより
カッと目に力が入ります。
 
 
 
だからエゴサーチってのがありますけど、
あれはなんかもう、
活力をサーチしにいってる感覚で。笑
 
 
もちろん、たまに良い意見じゃない
『微妙』だとか『声が無理』的な
マイナス要素をもったツイートも
サーチしてしまうけど、
それも含め僕は活力なんですよね。
 
 
褒められるツイート=活力になる
ってのは少し違って
僕らについての感想=活力になる
の方が近いんですよね。
 
 
うーん、例えば
よくあるじゃないですか、
女の子がダイエットに成功したきっかけが
『好きな男の子にデブと言われた』
的なやつ。
 
 
あれぞまさに活力ですよね。
 
 
見返したるぞ精神。
 
 
ここでもっと大事になってくるのは、
ただ単にどんな言葉も
活力になるって訳じゃなくて
その言葉を言ったのが『誰か』ってことに
重要にもなってくるんですよね。
 
 
だって、どうでもいい男子に
デブって言われたって
ムカついて終わりやと思うんですよ。
 
好きな人っていう、
自分の中で重要な立ち位置にいる人の
言葉がまさに、活力ポイントで。
 
 
どうでもいい人からの『デブ』は活力ポイントせいぜい50でしょう。
好きな人からの『デブ』は活力ポイント100ですよね。
 
 
僕らにしてみてもそうです。
基本みなさん、Twitterとかでも嬉しいことを書いてくれるけど、
『ハウアンのギタボの顔おもろいww』
っていうdis以外のなんでもないツイートも最近発見しました。笑
 
 
結構傷ついたけどさ!笑
 
でもそのツイートした人のこと、
俺は全然知らないから
『もっとかっこよくなってやる!!』
という活力にはあまりなりませんでしたね。
 
 
そっか~ヒゲ脱毛行こう。
くらいでした。笑
 
 
 
つまり!その人の存在と言葉ってのは
掛け算で出来てる。と思います。
 
 
 
その人の存在をMAXで10としましょう。
言葉の内容もMAXで10やとすれば、
 
 
例えば恋人からの『愛してる』は
10×10で100!
まさに活力だと思う。
 
 
こんな感じで、誰に何を言われたかで
数値が変わってきますよね。
そこがまぁ、面白い。
 
 
だから、大事な人には
大事な言葉を言ってあげたい。
それがきっと100に近い活力になるから。
 
 
 
 
うーん。いつにも増して
抽象的な記事になってないか?
最終回にしてこれかい!笑
 
 
 
まぁいいや。
要約すると、
僕はエナジードリンクを飲むより
あなた達の言葉が活力になりますって
事を言いたかった。
 
 
そして、僕もあなた達に活力を
与えたいって言うね。
 
 
 
 
 
という訳で、A to Zが終わりました。
2年かかった!!笑
 
 
需要もないのに文章が書くのが好きで
見切り発車で始めたこのコーナー。
 
 
 
元はと言えば、
尊敬する松本人志さんの本を
片っ端から読み漁ってた時期があって、
俺もこうゆう世間に対する
考え方や想いを、
今のうちに書き残したいってのが
きっかけやったんです。
 
 
この、21~23歳の時期って、
1番考え方がひねくれてる時期だと思ったんです。笑
 
 
だからこそ、30歳になった時に見返して
この時の自分はおかしい、とか
今でも変わってない、とか、
そんな事を思えたらいいなと。
 
 
で、実際久々にAから読み返すと、
凄く恥ずかしい。笑
 
2年前の記事ですら、拙いなぁと思ってしまう。
でも、個人的に好きやったのはEの回。
耳の回。笑
 
 
あの適度なくだらなさが理想でしたね。
 
 
さぁ、次から何を始めよう。