ポートレイトをとても偏って考える -4ページ目

ルーツ → 笑顔 = ポートレイト

そろそろ再開してみよう。
再開にあたって、ポートレイトのマイルーツと再会してみよう。

ポートレイトをとても偏って考える- roots

ポートレイトは、被写体、カメラマン、観る人を笑顔にする日用品と言う気がする。

アートかどうかは、実はあまり気にしていない。めざせ笑顔職人。

「ハイチーズ」

ニコパチと同様に、忌避される写真に「ハイチーズ」的な写真がある。記念写真で、ポートレイトの価値が低い感じの写真を指す。

例えばこーんな。
$ポートレイトをとても偏って考える-ぴーす

だがしかし、ならこーんなのがポートレイトとしてより秀でているかと言うと、
$ポートレイトをとても偏って考える-ハイポーズ

実は大して変わらないんじゃないかと思っている。

一枚目:はいこっち向いてー、ハイチーズ!
二枚目:はいこっち向いてー、ハイポーズ!

どちらもモデルをカメラに向かせて、いっせーのせ!で撮影している感じ。つまり、モデルの表情もポーズもがっちり固めて外から「作っている」。

とにかく撮っておこうと言う記念写真と、内面・感情を写しだそうと言うポートレイト。形を固めて撮ろうとすると、どんなにカッコ良く撮った写真も、強いて言えば記念写真だ。

「ポーズに固執するな」、「流れ・雰囲気を大事にしろ」、と言う様な警句は、多分その事を言っている。このブログの話題がポージングメインでも、ポージングの重要性は低いと断っている理由でもある。

ではどうするか、実はまだ完全な解決策を見つけて無い。ただ、以前聞いた萩庭桂太さんの講演と、好きな写真家の画と自分の画とにらめっこして違いを感じた事から思えるのは、「モデルを止めない」事。これは解決策の一つになると思う。

解決策が完全じゃないと言うのは、「モデルが動かないシチュエーション」でどうするかがまだ良くわかっていないから。表情なのか、動いていないようで動いているべきか。

当面そんな事で煩悶しつつ写真を撮ってみたいと言う覚え書き。

顔と視線の向き その3

しつこく視線の向きについて。正面から視線をそらす視線移動は、「対面している人からの退避」を意味すると思う。

※真横だけはむしろ「そっちに何かある」感じ。

■斜め下目線

$ポートレイトをとても偏って考える-斜め下目

「観察者(あなた)を認識している」が、違うことを「思案」している。
場合によってあなたに後ろめたいことがある(直視できないほど)。

言いづらいことがある、恥ずかしいなど

■斜め上目線
$ポートレイトをとても偏って考える-斜め上目

「観察者(あなた)を認識している」が、違うことを「想像」している。
会話している内容と違う事を連想した、あなたではない違う人の事を考えている、など。

■手を口(驚き)と合わせてみる
$ポートレイトをとても偏って考える-斜め上下

・斜め下+手を口 = 驚きつつ思案 = 動揺
 やば、あたしがウンコもオシッコもするってばれた?!的な

・斜め上+手を口 = 驚きつつ想像 = 煩悶、困惑、やや焦りを伴う思案
 明日の記者会見どうやって切り抜ける?えーとまずオシッコだけはしますって事にして置いて・・・
 的な。