誓いのキスは突然に、佐伯孝正さん中。
続編スタートしました。
もう、二人は両思いになったからね。ラブラブ。
同棲続行中。
佐伯さんが大賞を取ったので授賞式に一緒に行こうと。
自分のことを良く思わない人もいるから、大丈夫かと聞くと、平気だと言い、主人公は一緒に行く。
式場では、まずは新人賞。
武野内という青年が受賞。
佐伯さんは彼はイケメン脚本家と言われ、仕事もドンドンしてる。好青年だと。
そして、佐伯さんの大賞授与。
好青年と言われた武野内さんが佐伯さんを凄い顔で睨んでいるのを見てしまう。
佐伯さんが戻り、そこに室女史が来ました。
この人、苦手。
何と、主人公に仕事を依頼。ウチで働かないかと。
武野内さんが主人公を睨んでる。躊躇する主人公。
佐伯さんはあっさり、後押ししてきた。すると、室女史、主人公の返事を聞かぬまま、決定してしまう。
そして、武野内さんは室さんには、世話になってる。主人公と一緒に仕事が出来たら良いなと。
決まってしまった以上はと、室女史の事務所に顔を出すと、武野内さんの担当にと言われてしまう。
そして、武野内さんとは、二時にと言われ、時間をどう潰そうとしていたら、事務所に顔を出す佐伯さん。
主人公と昼を一緒に。昼ご飯を一緒に過ごし、事務所に戻ってきたら、別れ際にキス。外でも平気な佐伯さん。
主人公は誰も見てないよねと。
事務所に行くと武野内さんがいた。
室女史や佐伯さんに対しては好青年の武野内さん。
違和感は私の誤解?と思いかけてたその時、室女史が退席。二人っきりに。
武野内さんが変化。
あんた、あいつとキスしてたでしょ。主人公に対して、こんなのの、どこがいいだかと。
かなり失礼。
授賞式会場の時から、佐伯さん、武野内さんの関係者女性になんかしちゃった?と邪推してました。佐伯さんなら、ありそうでしょ。
今度は俺が独占してやると。
ちょっと、主人公、危険じゃん。
武野内さん、家を知ってくれと主人公を連れて行く。途中、コンビニで弁当を買う。主人公に食事の支度もしてくれるかと言うと、主人公、それは仕事じゃないのでと断る。なるべく、関わりたくないよね。変な奴だもの。
マンションはデザイナーズマンションみたいな。
主人公は警戒してるものね。わかりました。帰りますと言うと、見て貰いたい原稿があるから中にと。
仕方なく入ると、案外、簡単に入るんだなと。
原稿と言ったからと言うと、嘘だと。不味いよ。主人公ピンチ。
佐伯さんが主人公のコ一ヒーを絶賛したらしく、コ一ヒーくらい入れてってと。
主人公はしぶしぶコ一ヒーを入れる。
入れてる間、その場で考え込む武野内さん。
主人公がコ一ヒーを渡すと、飲み、ブツブツ話し出す。
どうやら脚本の話らしい。
そして、これからもコ一ヒーを入れてと言われてしまう。
家に帰り、佐伯さんに話す主人公。二面性の話はしない主人公。だから、佐伯さんには好青年のイメージのまま。
なんで?全部言うべきじゃないの。あいつ、危ないよと叫んじゃいました。
佐伯さん、顔に渦を書いて、変な服で行って、語尾にずらとか付けなよと。
彼は好青年だけど、主人公を好きになっちゃうよと。佐伯さんらしい心配。
さぁ、翌日。
主人公は武野内さんの家に!玄関に見送りに来る佐伯さん。
佐伯さんの本音。もっと一緒にいたいって。止めて止めて、あいつ、変だしと思っちゃいました。
主人公は武野内さんの所に。
武野内さん、主人公のコ一ヒーを絶賛。アイディアが浮かぶんだって。佐伯さんが言ったことが本当だったと。
主人公が武野内さんの作品を聞くと、担当作家の作品もわからないのかと皮肉を言われる。
主人公は低姿勢で謝る。
武野内さんは作品名を。主人公は知ってると。
武野内さんは佳作作品だったけど、大賞がいなかったから放送されたと。
俺のを大賞、取らせなかったのは佐伯さんのせいだと。佐伯さんが反対したから、佳作になったと。
恨みは女絡みじゃなかったよ。佐伯さん、ごめんね。
武野内さん、出来た原稿を主人公に読んでと。面白かった。
そして、主人公を自分のもんにしたら、あいつは悔しがるかなと、主人公を壁に追いやる。
主人公は選択来た。突き飛ばすを選びました。
突き飛ばされ、武野内さんは、どこかにぶつかり痛いと。
主人公は構わず外に。そして、もう、ダメだ。ここには来れない。多分、向こうだって怒って言ってくると。
原稿は持っていたので事務所に。室女史にやめると言おうとしたら、先回りで武野内さんから気に入ってると電話が入っていて、やめそびれてしまう。
しかし、武野内さんは仕事には真面目でまた、たくさん抱えていて、主人公は〆切りを把握しながら、武野内さんの家と事務所を行き交う生活が続く。
そんなある日、室女史から電話。
〆切りを逃したことが無い武野内さんと連絡が取れないと。
急ぎ武野内さんの所に。
いない模様。電話をすると、武野内さんは以前のコンビニにいるらしい。
コンビニに行くと、目にクマを作りボロボロの武野内さん。
風邪をひいてしまったらしい。
主人公は武野内さんが持ってる弁当を戻し、こんな食生活をしてたら、風邪にだってなると、コンビニを出てスーパーに。
食材を購入。食事の支度はしないと言ったじゃないかと武野内さん。
仕方ないからと。
フラフラの武野内さんを支えながら歩いていたら、なんでこんな所に?
佐伯さんが目の前に。
武野内さんがもう、限界らしいと小声で言うと、倒れ込んできた。
主人公、事情は後で話しますと佐伯さんに。
主人公、佐伯さんを心配する。抱き合ってるように見えたんではと。
主人公、武野内さんを寝かせ、食事の支度をし、置き手紙を置いて、自宅に。
早く、佐伯さんに事情を話したいと。
しかし、自宅に佐伯さんはいなかった。
買い物をしたらしいものがテーブルに。
主人公は居たたまれず、飛び出し、佐伯さんを探すが見つからない。とうとう、叔父さんの店。
攻略対象者達は、主人公が後で事情を話すって言うんだから、黙っていなくならないと。
大和さん、ちゃらんぽらんのようで、真面目だからなと。
叔父さん、一番、信じてあげなきゃと。
大和さん、もっと店に顔出せとも。
主人公は信じなきゃと帰る。
佐伯さん、帰ってました。
佐伯さんはトムヤンクンを作ってくれてました。ナンプラーを買い忘れ、探すのに何軒かスーパーを巡ったらしい。
佐伯さん、仕事なんだから、武野内君と二人っきりなのは仕方ない。だけど、仕事に詰まり、どうしても主人公に会いたくて、あの場所まで行っちゃったんだって。
本当はあの場所で主人公を引き離したかったって。
帰ってからもなんだか、モヤモヤして買い物に出ちゃったって。
食後の二人は熱い熱い夜を。
佐伯さんと主人公の甘い時間の描写が結構刺激的なんだよね。文書で読むの苦手。佐伯さんが相手なんだから我慢と思ってしまいました。
言葉も甘い甘い。
そして、かすかに着信音がしたような。
甘い時を過ごした翌朝、佐伯さんの腕から抜けだし、携帯を探す。
携帯を覗いたらビックリ。室女史と武野内さんの着信履歴。
室女史には私の電話には必ず出る約束でした。
選択どちらに先に電話?室女史を選びました。武野内さんを選んだらどうなった?
室女史、カンカン。武野内さんの原稿が届かないのに、主人公は電話に出ないしと。
あまりの室女史の声の大きさに目覚めた佐伯さん。
携帯から聞こえちゃう声、かなり怒ってるね。なんか、室女史嫌い。
電話に出れなかったのは、俺のせいだね。それどころじゃなかったよねと、主人公、照れ照れ。
室女史に言ってるわけはじゃないけど、主人公を照れさせたり、困らせるの大好きだものね。こっちも照れるわ。( ´艸`)
さぁ、武野内さんの所に行くんだけど、佐伯さんに思い切って聞いてみた。
なんで武野内さんのを佳作にしたか?主人公は考え無しで佐伯さんが佳作にしたとは思えなかったから。
佐伯さんはちゃんと話してくれる。
彼が自分に似てると思った。才能があるのはすぐにわかった。
だけど、彼の作品からは、俺が一番だと伝えてくる。
だから、大賞より佳作を推した。
デビュー作で大賞を貰ったら、武野内君が伸びない。
一度、悔しい思いをしたものは、のし上がる。
才能にあぐらをかかないで、書き続けてほしいと。
なんか、見えてきてる。主人公のチート能力。勇太君の時の料理、佐伯さんの時のコーヒー。
それを両方提供して貰ってる武野内さん。佐伯さんの勘が当たりそうだね。