誓いのキスは突然に、佐伯孝正さん中。
さぁ、続編後半。
佐伯さんに武野内さんを佳作にした理由を聞いてから、武野内さんのマンションに。
病み上がりで、〆切りを抱えて大事な時期に誰かさんは電話に出ないしとチクリ。
そして、元気が出るようにキスしてよと。また、ここに選択。
そんなのでは解決しないを選択そして突き放しました。
固い女と。固いの上等。主人公は佐伯さんだけなんだからね。アホな子からは脱皮したんだから。
武野内さんは仕事部屋に。
佐伯さんと違って、武野内さんは散らかさないんだよね。部屋は綺麗。
コーヒーを入れ、仕事部屋に。
仕事部屋に入るのは初めて。
中には本がど~んと並んでる。
その本の中に佐伯さんのものが全部納まっている。
主人公が言うと、つまらなかった。置いてあるだけだと。
それは嘘。かなり傷んでる。付箋まで付いていた。
イロイロノミネートされても、いつも佐伯さんには勝てない。
憎みたいけど、あいつの才能は素直に凄いと思ってる。俺なんかじゃ、到底、追いつけないと、わかってると。
主人公が佐伯さんが好きなんでしょと。
唯一、尊敬してる脚本家に酷評されたら、恨むしかないだろうと。
主人公は佐伯さんから聞いた話を彼にしました。
誤解が溶けたよね。
さぁ、脚本終了。主人公に読んで欲しいと。素人目線ですよと言ったら、見るのも、素人だと。
主人公は終わり部分を一言。武野内さんも納得で書き直しました。
室女史に提出。イロイロあったけど、〆切りに間に合いました。
武野内さんはノミネートされてるらしい。室女史は今度は大賞、取れるんじゃないかと。
武野内さんに昼食に誘われました。断るともう予約を入れてあると言われ、しぶしぶ向かう。
武野内さんは、自分を出せたのは初めてなんだ。平凡な女を好きになるなんてと。
俺にコーヒーを入れてくれと。
主人公がいつも入れてるじゃないですかと言うと、あいつにじゃなくて、俺だけに淹れてくれって言ってるんだと。
主人公が困ってると、後から佐伯さんが。
読ませて貰った。良いものが書けるようになったねと。
ここにいる彼女がつきっきりで書いたシナリオですからと挑発気味に言う武野内さん。
やっと、俺の前でも、仮面を外してくれたのかなと佐伯さん。
武野内さんは最高のラストシーンの為なら努力を惜しまない男だってわかったでしょと言って立ち去りました。
佐伯さん、心配した通りになったと。
武野内さん、主人公を好きになっちゃったものね。
だけど、ハニーは永遠に俺のものだからって。独占欲!
さぁ、今度こそ、武野内さんが大賞が取れそうだと言われてる授賞式。
佐伯さんと会場に。
二人でいたら、室女史が佐伯さんに話があると連れて行ってしまう。
そこに武野内さん。
大賞取れたらデートして。そうしたらわかるからと。
主人公は私は佐伯さんなんです。今でもこれからも、ずっと佐伯さんなんだと力説。
誰も入る余地はないとと武野内さん。
そうだと言う主人公。
俺は本気で好きだと言って去る。
そこに佐伯さん。
ちょっと意味深な顔。
発表が始まった。武野内さんは審査員特別賞。大賞、取れなかった。
室女史がやってきて、残念でしたねと言ったら、大丈夫、仕事はたくさん来てるからと。
そして、主人公にクビだと。
気にするな、こういう世界。必要な時だけ使うなんて当たり前みたいなことを室女史が。
気にするよね。自分の仕事を評価して貰えなかったのかと落ち込む。
佐伯さんが、他にも仕事あるでしょ。俺の奥さんと。
主人公、複雑だろうけれど、もしかしたら、佐伯さんが裏で動いてるかもよ。今度のことで、盗られたくないっていっぱい、思っただろうし。今回だって、佐伯さんが後押ししなければ、主人公、仕事をしなかったかも。
帰り道、武野内さんとの話を聞いちゃったと。そして、主人公の力説に感動したんだって。
自分もずっと主人公だと。
二人は本当にラブラブだわ。
続編終了。続編エピローグが開きました。
送り主がわからない郵便物が。
主人公が開けると武野内さん脚本の映画のチケットが二枚。
佐伯さんは見つけて、生意気クソ坊主が手がけた映画じゃないかと。
好青年が主人公に手を出そうとしたから、生意気クソ坊主になってる。
あいつのことは手に取るようにわかる。女の趣味が一緒だからねと。
主人公、行きますかと聞いたら、暗い映画館で思いっきりイチャイチャしてやろうだって。
佐伯さん、なんだか変わってる?面白い?
主人公が疲れて帰ったら、迎えに出て、上着を取り、さぁ、OLが抜きながら入ってくるところだよ。次はストッキングだからと言ってきたり。主人公しないけどね。
ベッドでキャリヤウーマンと愛犬しようかとか、愛犬が愛亀に代わって、もっと淫靡でしょって言ってきたり。
なんか、やらせようとするんだよね。主人公が困るのを嬉しそうにしてる。
試写会。席が良いとこがないねと二人でいたら、コンシェルジュが来て、佐伯様はこちらにと言われてると、カップルシートに案内されました。
さぁ、武野内さんにインタビュー。
武野内さんは女性がダメだと言う話ですがと。違うという武野内さん。
佐伯さんが女優の誘いを全部断ってたから、そんな噂になっているんだよ。
そして、一途に誰かさんを思ってるのかもねと。
主人公のことだよね。
映画が終わると、佐伯さんは再現しようと、モデルの地へ。
エスカレーターですれ違うのを再現させられた。すれ違いざまにウインクとかしてくる佐伯さん。
周りが気になる主人公。
自分が下に着くと、大声で早く降りてきてと。周りを気にしない佐伯さん。主人公に対して、凄くオープン。
次に連れて行かれたのは、宝石店。映画にもありました。
佐伯さん、婚約指輪を探そうと。主人公、嬉しかった。ずっと、同棲のままなのかと思ってたから。
主人公はウインドウを見て回る。金額に驚き、選べない。
そして、映画にあった指輪輪を発見。佐伯さんに声をかけようとしたら、女性の店員と仲よさそうな佐伯さん。
有名人だから仕方ないと。
次の場所でふとバックに小箱を発見。開けてみたらダイヤが。
主人公は涙が止まらない。
愛するハニーにと主人公の涙を拭きながら、薬指にはめてくれました。
数週間前から店員さんと相談して決めたんだ。そして、さっきバックに入れた。バレないかドキドキしたと。
本当のお嫁さんになってくれない?俺と結婚してください。
プロポーズ来た!
信じられないくらいの幸せな未来を俺と築いていこうと。
佐伯さんを主人公、大好きだけど、やっぱり、同棲のままなのかとか、思ってたんだね。いっぱい、泣いちゃって、良かったね。プロポーズ。
続編エピローグ終了しました。
結婚準備編が開きました。
まだ、勇太君中、苦労した九州のお父さんに会ってないからね。どうなることやら。
佐伯さんのお父さんも難問かな?