体操日本!!!堀米雄斗!!! | 鳳山雑記帳アメブロ版

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立花鳳山と申します。ヤフーブログが2019年閉鎖になったのでこちらに引っ越してきました。歴史ネタを中心に好き勝手なことを書いています。宜しくお願いします。

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 さすがに昨日はメダル取れないだろうと早く寝たんですが、起きてみてびっくりしました。体操男子団体もスケートボート男子ストリートも私が見たときは絶望的な順位でした。まさかここから逆転するとは…日本の底力おそるべし!

 

 スケボー堀米選手は誰もできないような大技で大逆転勝利しましたね。私が寝る前は4位でした。体操団体も2種目目のあん馬でエースの橋本大輝が落下。もともと日本体操チームはあん馬が不得意なのでしょうがいないといえばしょうがないんですが、シナやアメリカチームとの差が開くばかり。最後の種目鉄棒の前で首位のシナと3点差。いくら鉄棒が日本のお家芸とはいえ3点差を覆すのはまず無理だと思ってその日は寝たんですよ。

 

 ところがところが、スケボーも男子体操団体も優勝しているではありませんか。びっくりしました。特に男子体操団体は首位のシナがまさか鉄棒で落下。これで日本との差が縮まり、ラストを飾ったのは橋本大輝。素人の私が見ても完璧すぎる演技で、人間の運動能力の限界とも言える妙技を見せながら見事着地。動画を見ただけなのに演技中なんども「うぉ―」と叫びました。

 

 奇跡の大逆転勝利。それより感動したのは表彰式です。残念ながら動画は見つからなかったんですが、リアルタイムで見ていた人によると、逆転されて悔しいはずのシナチームが姿勢を正し君が代を聞き日の丸の国旗掲揚を見ていたこと。これがスポーツマンシップだと思いました。どこかの半島のならず者国家とは大違いですね。シナにもどうしようもない民度の低い連中が多いですが、中にはまともな国際常識を持った人もいるんだなと改めて思いました。これが一流アスリートなんでしょうね。

 

 ただ心配なのは鉄棒で落下したシナの選手。帰国したら迫害されるなどやめてくださいよ。誰にでもミスはある。勝負は時の運。彼も精一杯演技した故のミスなのですから責めるのは本当にやめてほしい。日本がその立場になっていたかもしれないんですから。

 

 パリオリンピックの魔物に連日襲い掛かられている日本ですが、中には逆境の中でも諦めず最後まで勝負する選手がいると勇気を貰いました。日本頑張れ!!!

 

 

 

 

追伸:

 柔道男子73キロ級の橋本選手、女子57キロ級の舟久保選手もよく頑張った!敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルは立派です。あと自分たちで初老ジャパンと自虐する総合馬術団体の日本代表。なんと馬術競技では92年ぶりのメダルだそうですね。馬術は英仏など欧州圏が有利で彼らが勝つようにルールも決められている中よく頑張ったと思いますよ。銅メダルは素直に凄い。前回は戦前のロス五輪でバロン西こと西竹一陸軍中佐の金メダル。硫黄島で散った西中佐も草葉の陰で喜んでいることでしょう。

 

 これを機に馬術も注目されると良いですね♪