
お灸をしよう! 607回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
肌寒さを感じる朝であります
そして本日も検温チェックOKであります
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
季節の変わり目ということで、
朝晩と日中の寒暖差は
致し方ないところでありますが、
季節が一気に進んでしまうのは
結構体に堪えるものであります
という中、
お彼岸時期ということで、
この時期に咲く曼殊沙華が
丁度見ごろとなっております
ウォーキング途中では、
珍しい紅白の曼殊沙華が咲く場所があり、
今年も無事に花を咲かせておりました
いよいよ本格的な秋でありますね
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「復溜(ふくりゅう)」
であります(^-^)/
場所は下腿付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
復・・・ひき返す。かえる。もとの状態に戻す。かえす。
報告する。つげる。もうす。回答する。仕返しする。
むくいる。年貢や夫役を免除する。のぞく(除)。
実践する。ふむ。同じことをくり返す。もう一度する。
重ねる。滅ぼす。くつがえす。おおう。
易の六十四卦の一つ。震下坤上。地雷復。
ふたたび興起する機運をもち、しばらくく安静にすごす象。
また。もう一度。さらに。それに。かつ。いったいどうして。
溜・・・川の流れ。水流。したたり落ちる水。したたり。
屋根の雨水がしたたり落ちる場所。あまだれうけ。
水や液体が下方に流れる。すべり落ちる。すべる。
こっそり逃げる。調理法の一つ。
さっと煮たり湯通しした後で、澱粉を加えて「あんかけ」とする。
(漢辞海より)
今回のツボが属しております「足の少陰腎経」は
足の裏より始まり、
内くるぶしをグルっと巡って
下腿内側にあります今回のツボへと
再び上っていくという流れから来た
由来となっております
別名「伏白(ふくはく)」「昌陽(しょうよう)」
伏・・・ふせる。ふす。腹ばいになる。待ち伏せする。
頭を下げて服する。したがう。服させる。したがわせる。
感服する。待ち伏せ。伏兵。まだ表沙汰になっていない悪人や悪事。
つつしんで・・・する。ふして。卵をかえす。
白・・・しろ。雪のような色。
五行における五色の一つで、金、秋、西に対応する。
漢民族の伝統として喪服の色。
銀。白金。ニラの根元の茎部。しらが。
キツネの脇の白い毛皮。
罰として飲ませるのに用いる杯。
さかづき。白話(=口語)のこと。
白色であるさま。しろい。
けがれない。きよい。あきらか。
物事がはっきりしている。
しろく光って明るい。
光があるさま。あかるい。
無官の。何もないさま。むなしい。
しろくする。しろくなる。しらげる。
潔白を表明する。申し開きをする。
申し上げる。もうす。
代価を取らずに。ただで。むだに。いたずらに。
伏魄(ふくはく)・・・人が死んだばかりのときに、
死者の衣を高いところに掲げて北面して
三度名を呼び、魂を呼び戻す作法。
たまよばい。復魄。
昌・・・美しい。みめよい。さかん。盛大である。
壮健である。道理にかない立派である。正しい。
よい。さかえる。盛大に栄えさせる。生物。アヤメ。菖蒲。
陽・・・日なた。日の当たる側。山の南側。みなみ。
川や湖の北側。きた。太陽。日の光。ひ。
古代哲学の概念。宇宙間にある事物や人事は
すべて二元的な対立生成運動によって存在して
いると認識したが、その二範疇のうち積極的・能動的
なものを陽、その逆のものを陰と表現し、陽には天・
明・剛・男・父などを配した。男性の生殖器。春秋燕の
地名。今の河北省唐県の東にあった。暖かい。
鮮明であるさま。はっきりしているさま。あきらか。
生きている人の。この世の。突起して外に出ているさま。
うわべは。表面上は。よそおう。ふりをする。いつわる。
(漢辞海より)
このツボは
五兪穴(井・滎・兪・経・合)
五行穴(木・火・土・金・水)
で言いますところの「経金穴」
また
五色(青・赤・黄・白・黒)の並びではでは「白」、
五神(魂・神・意・魄・志)では「魄」
に該当します
「白」「魄」は
五臓(肝・心・脾・肺・腎)
で言いますところの「肺」
に該当します
更に
五臓(肝・心・脾・肺・腎)
六腑(胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)
の配置で見れば、
「腎」と「膀胱」は
陰陽表裏の関係となっております(ノ^^)八(^^ )ノ
今回のツボの位置はアキレス腱の内側、
その外側のほぼ同じ位置には
「跗陽」というツボがあります(°∀°)b
つまり、
別名は肺にまつわる呼吸器系の症状に効果があり、
またツボの位置を指し示す意味合いが
込められているようでありますφ(.. )
効能としましては、
浮腫み、下肢の冷え、体が重い、お腹の張り、腹鳴、膀胱炎、
泄瀉、便秘、自汗、盗汗、熱病で汗が出ない、動悸息切れ、
喘息、咳止め、耳鳴り、めまい、腰痛、高血圧、食欲不振、
不眠、痔疾、歯痛、疲れ目、怒りっぽい
などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
内くるぶしの頂点(内果突)と
アキレス腱の間にあります「太渓」というツボから
上方に人差し指中指薬指の指3本分行ったところが
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
因みに前回紹介しました
「交信」というツボから
親指半分後方のところに
今回のツボがあります
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
ところで
今年は早々に梅雨明け宣言となり、
心と体の準備が出来ていない状態で、
いきなりの猛暑酷暑であります
ということで、
をアップしました
また現代社会では、偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった
一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきております
そうした頭痛持ちの方には
その他にも
新型コロナウイルス感染症対策として
関連としまして
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「しゅん君」
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