お灸をしよう! 436回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 436回

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

冷たい風吹く夜明け前でありました風風風走る人

 

12月も半ばとなりまして、

 

冬の寒さも厳しさを増しつつあるような

 

感じでありますサンタ

 

そんな中、

 

昨日は青色申告会へ赴きまして、

 

来年確定申告前の帳簿の事前準備をしてきましたパソコン

 

こうして段々と年の瀬の用事ごとが済んでいきますと、

 

いよいよ今年も終わりに近づいてきていることを

 

実感する次第であります照れ

 

 

 

そうした中、

 

こちらの「お灸をしよう!」のツボ紹介も、

 

先日足掛け9年半ほどで

 

一通り全部のツボを回り終えたということで、

 

暫くは以前紹介していたツボを

 

今一度おさらいするということで

 

行こうかと思いますニコニコ

 

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「復溜(ふくりゅう)」

 

であります(°∀°)b

 

場所は下腿内側付近となります

 

こちらは2010年7月29日2014年10月9日

 

に紹介したところでありますグッド!

 

復・・・ひき返す。かえる。もとの状態に戻す。かえす。

報告する。つげる。もうす。回答する。仕返しする。

むくいる。年貢や夫役を免除する。のぞく(除)。

実践する。ふむ。同じことをくり返す。もう一度する。

重ねる。滅ぼす。くつがえす。おおう。

易の六十四卦の一つ。震下坤上。地雷復。

ふたたび興起する機運をもち、しばrく安静にすごす象。

また。もう一度。さらに。それに。かつ。いったいどうして。

 

 

溜・・・川の流れ。水流。したたり落ちる水。したたり。

屋根の雨水がしたたり落ちる場所。あまだれうけ。

水や液体が下方に流れる。すべり落ちる。すべる。

こっそり逃げる。調理法の一つ。

さっと煮たり湯通しした後で、澱粉を加えて「あんかけ」とする。

 

(漢辞海より)

 

今回のツボが属しております「足の少陰腎経」は、

 

足の裏より始まり内くるぶし付近を巡って下腿内側を

 

上っていく流れとなっております川

 

このツボは、

 

ちょうど内くるぶしを巡っていた流れから

 

上っていく位置にあるということからの

 

由来となっております川

 

またはこのツボに経気が溜まる場所という

 

ところでもあります川

 

 

別名「伏白(ふくはく)」「昌陽(しょうよう)」

 

伏・・・ふせる。ふす。腹ばいになる。待ち伏せする。

頭を下げて服する。したがう。服させる。したがわせる。

感服する。待ち伏せ。伏兵。まだ表沙汰になっていない悪人や悪事。

つつしんで・・・する。ふして。卵をかえす。

 

 

白・・・しろ。雪のような色。
五行における五色の一つで、金、秋、西に対応する。
漢民族の伝統として喪服の色。
銀。白金。ニラの根元の茎部。しらが。
キツネの脇の白い毛皮。
罰として飲ませるのに用いる杯。
さかづき。白話(=口語)のこと。

白色であるさま。しろい。

けがれない。きよい。あきらか。

物事がはっきりしている。

しろく光って明るい。
光があるさま。あかるい。

無官の。何もないさま。むなしい。

しろくする。しろくなる。しらげる。

潔白を表明する。申し開きをする。

申し上げる。もうす。

代価を取らずに。ただで。

むだに。いたずらに。

 

 

昌・・・美しい。みめよい。さかん。盛大である。

壮健である。道理にかない立派である。正しい。

よい。さかえる。盛大に栄えさせる。生物。アヤメ。菖蒲。

 

陽・・・日なた。日の当たる側。山の南側。みなみ。
川や湖の北側。きた。太陽。日の光。ひ。
古代哲学の概念。宇宙間にある事物や人事は
すべて二元的な対立生成運動によって存在して
いると認識したが、その二範疇のうち積極的・能動的
なものを陽、その逆のものを陰と表現し、陽には天・
明・剛・男・父などを配した。男性の生殖器。春秋燕の
地名。今の河北省唐県の東にあった。暖かい。
鮮明であるさま。はっきりしているさま。あきらか。
生きている人の。この世の。突起して外に出ているさま。
うわべは。表面上は。よそおう。ふりをする。いつわる。

 

(漢辞海より)

 

別名ですと、

 

このツボは

 

五兪穴(井・滎・兪・経・合)

 

五行穴(木・火・土・金・水)

 

で言いますところの「経金穴」であり、

 

「五色」「白」と同じところに属しており、

 

また「白」「肺」と関連があったり、

 

陰経にありながら「陽」が使われるなど、

 

別の経絡にも効果をもたらすような

 

意味合いもありそうであります照れ

 

 

効能としましては、

 

お腹の張り、お腹が鳴る、腰痛、背中の痛み、小便が出づらい、

 

便秘、下痢、疲れ目、体が重い、精力減退、めまい、耳鳴り、寝汗、

 

汗が止まらない、食欲がない、痔、高血圧、足の冷え、不眠、

 

怒りっぽい、歯痛、口内炎、呼吸器疾患などに良いとされておりますニコニコ

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

アキレス腱の前縁のライン上にて、

 

内踝より人差し指中指薬指の指3本分ほど

 

上に上がった付近が今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

 

 

では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク




 

レッツお灸グッド!

 

 

寒さとともに空気も大分乾燥してきております1

 

年末に向けて風邪など引かぬように、

 

うがい手洗いの予防と加湿をこまめに

 

心掛けていきましょうニコニコ

 

 

 

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