
お灸をしよう! 504回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
まだ青空見える朝でありました![]()
そして本日も検温チェックOKであります![]()
時間が経つに従いまして、
段々と雲が広がり![]()
風が強くなってきているようであります![]()
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予報ではこれから天気も下り坂のようでありまして、
どうやらそのまま梅雨入りしそうな
流れとなりそうであります![]()
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ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう![]()
今回据えるツボは
「玉堂(ぎょくどう)」
であります(°∀°)b
場所は胸付近となります![]()
また、
こちらは2012年1月19日
に紹介したところであります![]()
玉・・・光沢があり白く、かつ透明に近い美しい石。
たま。真っ白で玉のようなうるおいがあるさま。
他人の物や行為に対する敬語。おいしい。うまい。
かわいがる。
堂・・・高い土台の上に築かれた御殿の大広間。たかどの。
官署において政治を論じたり事件を審理したりする大広間や建物。
宮殿や官庁・寺社などの大きな建物。
住居の母屋。
建物や書斎の名に用いる語。人の母親に対する尊称。母堂。
四方形の壇。山あいの広くて平らな場所。
地面を四方形に盛り固めて母屋の基礎を築く。
祖父が同じである同姓の親族であるさま。
家具ひとそろいを数える言葉。
玉堂・・・美しい宮殿。漢代の役所名。玉堂署。
宋以降は、翰林院を称した。側室の部屋。
寵愛する妃。仙人の住む所。貴族の屋敷。
(漢辞海より)
今回のツボは心臓の付近に位置し、
「心」は昔の官職名の「君主の官」に
例えられております![]()
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玉堂とは君主の宮殿という意味から、
心臓の付近にあるツボという
意味合いが込められております![]()
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別名「玉英(ぎょくえい)」
英・・・はな。実らない花。はなびら。はなぶさ。
精華。事物の最も精彩のある部分。英雄。
傑出した人物。矛の羽織。玉に似た美しい石。ひいでる。
傑出したさま。すぐれたさま。英明な。
卓越した識見をもったさま。華美なさま。はなやかなさま。
玉英・・・宝玉の立派なもの。花の美称。
雪のたとえ。泉の水。
(漢辞海より)
別名もまた「心」「君主の官」という
ツボの位置を示したものとなっております![]()
効能としましては、
胸痛、動悸息切れ、息苦しい、胸がつかえる、
喘息、嘔吐、肋間神経痛などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
喉仏から真下へ行きますと、
左右の鎖骨間の凹みに当たります![]()
そこは以前紹介しました「天突」という
ツボになります![]()
そこから下には胸骨という骨があり、
最初に当たるのが胸骨柄という骨で、
そこを乗り越えた継ぎ目が胸骨角となり、
胸の方へ横に指を当てていきますと、
第2肋骨に触れることが出来ます![]()
その胸骨角を基準とし、
そこから肋骨の間を下がっていき、
第3肋骨の下(第3肋間)の高さの
胸骨の正中線上が今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸![]()
梅雨入り
になりますと、
原因のよく分からない
体の不調や慢性的な疲労感が抜けない
所謂「梅雨だる」といった症状を伴うことがあります![]()
ということで、
今回は「梅雨だる対策のツボ」を
当院ホームページにアップしました![]()
少しでもお役に立てれば何よりです![]()
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