
お灸をしよう! 505回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
雲に覆われた朝であります![]()
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そして本日も検温チェックOKであります![]()
昨日一昨日と真夏を思わす青空と暑さでありましたが、
今日からまたいつもの梅雨空に戻った感じであります![]()
昨日の休診日は、
庭に成っている枇杷の実を収穫したり、
孵化した鈴虫の幼虫を新しい虫かごに
移したりなど汗だくになりながら過ごしておりました![]()
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これからすだれを掛けたり
風鈴を設置したりなど、
夏の準備も始めなければというところであります![]()
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう![]()
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう![]()
今回据えるツボは
「霊墟(れいきょ)」
であります(°∀°)b
場所は胸付近となります![]()
また、
こちらは2012年1月26日
に紹介したところであります![]()
霊・・・神に仕え、神降ろしをする巫。神霊。かみ。
霊魂。死者の精神。たましい。たま。霊妙なもの。
不可思議な力をもつもの。位牌。威厳。声望。
死者にかかわるさま。立派な。よい(善)。
非常に不思議な。神業のように優れたさま。
活発なさま。機敏なさま。効きめが現れるさま。
あきらか。
墟・・・大きな丘。おか。やま。
過去には栄えたが、今は廃墟と化した場所。あと。
墓。むらざと。場所。位置。境地。
(漢辞海より)
今回のツボは前回紹介しました
の横並びで心臓の付近に位置し、
「心」は生命活動の維持、精神、意識、思惟活動を
主宰する機能(神志を主る)ところであります![]()
(新版東洋医学概論より)
というところから、
霊(精神)を宿す「心」の近く、
且つ胸(大胸筋)の隆起した位置に
あるツボというところからの由来となっております![]()
別名「霊牆(れいしょう)」「霊墻(れいしょう)」
牆〔墻〕・・・れんがや石で造成した障壁や囲い。
へい。かき。
(漢辞海より)
別名もまたツボの位置を指すイメージと
なっております![]()
効能としましては、
気管支炎、咳、嘔吐、胸痛、心痛、肋間神経痛、
食欲不振、乳腺炎などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
喉仏から真下へ行きますと、
左右の鎖骨間の凹みに当たります![]()
そこは以前紹介しました「天突」という
ツボになります![]()
そこから下には胸骨という骨があり、
最初に当たるのが胸骨柄という骨で、
そこを乗り越えた継ぎ目が胸骨角となり、
胸の方へ横に指を当てていきますと、
第2肋骨に触れることが出来ます![]()
その胸骨角を基準とし、
そこから肋骨の間を下がっていき、
第3肋骨の下(第3肋間)の高さの
胸骨の正中線上が前回紹介しました
のツボになります![]()
そこから肋間上に外方へ
人差し指中指薬指の指3本分行った付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸![]()
梅雨入り
になりますと、
原因のよく分からない
体の不調や慢性的な疲労感が抜けない
所謂「梅雨だる」といった症状を伴うことがあります![]()
ということで、
今回は「梅雨だる対策のツボ」を
当院ホームページにアップしております![]()
また、
新型コロナウイルス感染症の影響による
長期マスク着用から起こる
「頭痛・頭重感」「息苦しさ」「耳鳴り」といった症状に、
「マスク疲れ対策のツボ」もアップしました![]()
少しでもお役に立てれば何よりです![]()
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