お灸をしよう! 489回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
雲のかかった夜明け前でありました
周囲が明るくなるに従い青空が広がり、
日中は好天となりそうな感じとなっております
昨日も良い天気に加えて、
日中は程よく気温も上がりましたので、
春先のような過ごしやすさでありました
ただ一方で、
花粉の飛散量もなかなかだったようで、
夜になりいよいよ目のかゆみも
感ずるようになってきました
ということで、
現在当院ホームページに
をアップしておりますので、
対策の一環としてご活用ください
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「霊道(れいどう)」
であります(°∀°)b
場所は手首付近となります
また、
こちらは2011年11月17日に
紹介したところであります
霊・・・神に仕え、神降ろしをする巫。神霊。かみ。
霊魂。死者の精神。たましい。たま。霊妙なもの。
不可思議な力をもつもの。位牌。威厳。声望。
死者にかかわるさま。立派な。よい(善)。
非常に不思議な。神業のように優れたさま。
活発なさま。機敏なさま。効きめが現れるさま。
あきらか。
道・・・みち。道路。方法。やり方。手段。道義。
思想。学説。道理。規律。意向。行き先。
政治上の重要な地位。政権。道徳規範や
自然法則としての根本的な原理。形而上のもの。
道家に関する事柄。道教。道術。道士。僧侶出家した者。
監察区画の名。唐は全国を当初十道に、後に十五道に
分け、採訪使を設けて地方行政の監察をしたが、安史の乱
以降は行政区画に変ずる。
経由する。よる。とく(説)。かたる(語)。いう。考える。おもう。
道祖神を祭る。線状のものを数えることば。統治する。
おさめる。みちびく。指導する。導き通す。・・・から。より。
(漢辞海より)
こちらのツボは「手の少陰心経」に属し、
「心」は神志を主るところとなっております
神志を主る・・・生命活動の維持、精神、意識、
思惟活動を主宰する機能
そして「五臓」の「心」に対し、
人体における五行配当の中にあります
「五神」では「神」となります
五神・・・神(身体活動、精神活動を統率制御する)
(参考:新版東洋医学概論)
今回の「霊」は神霊の宿るところを指し、
つまりは心へと通じる道にあるツボである
というところからの由来となっております
効能としましては、
動悸息切れ、心痛、空咳、悲しみ恐れる、急に話せなくなる、
急に耳が聞こえなくなる、喉の腫れ、尺骨神経痛、肘の痛み
などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは、
手の平側の手首のシワ(手関節横紋)を基準とします
そして、
手首を軽く体側へを向け、
小指にやや力をいれながら
握りこぶしを作りますと、
小指側の手首のシワ付近から前腕に向けて
尺側手根屈筋腱という筋が浮き出てきます
同時にその筋の隣、
親指側の方に溝が出来ます
その溝のライン上を
手首のシワから大よそ親指一本半ほど
腕の方へと進んだ付近が今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
巷では未だインフルエンザも流行る中、
新型コロナウイルスも大きく騒がれ、
普段の生活にも影響が出つつあります
こうした時はあれこれ情報が錯綜し、
何をしたらいいのか分からなくなってしまいます
今すぐに出来事は、
手洗いうがいなどの小まめな予防と、
自分の免疫力を落とさぬように気を付けることであります
ということで、
免疫力を付ける一環としまして、
を当院ホームページにアップしました
少しでもお役に立てれば何よりであります
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