お灸をしよう! 476回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 476回

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「ほーちゃん」

 

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

かなり冷え込んだ夜明け前でありました夜の街

 

ここにきまして、

 

一気に朝晩は寒さを感じるようになってきました雪の結晶雪の結晶雪の結晶

 

一か月くらい前までは、

 

日中半袖でも良かったような

 

陽気だったことを考えますと、

 

一気に季節が様変わりしたかのようでありますびっくり

 

というとこで、

 

寒さと空気の乾燥が始まりますと、

 

風邪やインフルエンザなどの

 

対策を考えておかねばでありますゲホゲホ

 

まずは手洗いうがいといった基本的なことを怠らず、

 

無駄に体力を消耗して免疫力を落とさぬように

 

気を付けていきましょう筋肉

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「間使(かんし)」

 

であります(°∀°)b

 

場所は前腕付近となりますパー

 

また、

 

こちらは2011年7月14日

 

紹介したところでありますグッド!

 

間・・・あいだ。物と物のへだたり。なか。うち。

二者の関係。期間。時期。しばらくの間。しばし。

しばらく。最近。このごろ。

建物の規模として、柱と柱の間を数えることば。

ひま。すきま。あいま。ちょっとしたすき。仲たがい。

人の間の断絶。距離。差異。へだて。すぱい。

へだてる。一定の時間や空間をおく。

離す。遠ざける。間にはさむ。まじえる。参加する。

かかわる。あずかる。病気が治る。いえる。

交代する。交互に行う。かわる。すきに乗じる。

うかがう。秘密裏に。こっそりと。ひそかに。

脇道から。近道をして。しのび。時々。時に。まま。

暇なさま。ゆとりがあるさま。広く大きい。しずか。

閑散としたさま。仕事のないさま。

どうでもよいさま。さして重要でないさま。

習熟する。なれる。ならう。

 

使・・・つかう。はたらかせる。運用する。もちいる。

放縦のさせる。かってにさせる。直接出向かせる。

派遣する。つかわす。人や事物に対してある行為をさせる。

しむ。使命。官名。かりに。もし。使者として(外地に)出る。

使者。使臣。外交使節。つかい。

 

使臣・・・命を受けて他国に使いするもの。

 

(漢辞海より)

 

今回のツボの位置は前腕にある

 

橈骨と尺骨の「間」にあります筋肉

 

「使」は命を受けて使いをするところを意味しますお願い

 

 

またこちらのツボは、

 

「手の厥陰心包経」に属しており、

 

膻中(心包)「臣使の官」とも言われております上差し

 

心包とは、心の外側を囲んでいる組織であり、

心に代わって邪を受け、心を保護する作用があり、

心包は心に代わって機能を発揮する。

(新版東洋医学概論より)

 

ということから、

 

前腕の橈骨と尺骨の間に位置し、

 

君主の官である「心」を守りながら、

 

「心」に代わり守るという大事な役割を担った

 

ツボであることが推察されますOK

 

別名「鬼道(きどう)」「鬼路(きろ)」

 

鬼・・・人の死後、霊魂が形をなして現われたもの。

亡霊。死者。祖先。万物の精霊。ばけもの。

陰の神(陽の神が神)。

人に危害を与えるとされる怪異。他人に対する蔑称。

星座名。二十八宿の一つ。今のかに座の辺り。

たまほめぼし。

あやしい。邪悪なさま。陰険なさま。

神秘的で察知しがたいさま。

人間わざとは思えないさま。滑稽なさま。

ずるい。機敏な。さとい。

 

道・・・みち。道路。方法。やり方。手段。道義。
思想。学説。道理。規律。意向。行き先。
政治上の重要な地位。政権。道徳規範や
自然法則としての根本的な原理。形而上のもの。
道家に関する事柄。道教。道術。道士。僧侶出家した者。
監察区画の名。唐は全国を当初十道に、後に十五道に
分け、採訪使を設けて地方行政の監察をしたが、安史の乱
以降は行政区画に変ずる。
経由する。よる。とく(説)。かたる(語)。いう。考える。おもう。
道祖神を祭る。線状のものを数えることば。統治する。
おさめる。みちびく。指導する。導き通す。・・・から。より。
 

鬼道・・・鬼神を信奉する邪教。シャーマニズム。

祭壇に設ける通り道。「餓鬼道」の略。

餓鬼道・・・六道の一つ。生前の罪の報いとして、

常に飢渇の苦しみに悩むところ。

 

路・・・みち。道。思想あるいは行動のやり方。

権力のある地位。方面。

宋元代の行政区画の名。唐代の道制にならって設けられた。

今の「省」の区画に相当する。

車。特に、天子の車。

大きい。疲労したさま。つかれる。

行き過ぎる。あらわになる。城壁が壊される。やぶれる。

 

(漢辞海より)

 

別名はツボの位置や効能を表したイメージと

 

なっております節分

 

更にこちらのツボは、

 

「手の厥陰心包経」郄穴(げきけつ)となっておりますOK

 

郄穴(げきけつ)・・・郄とは、隙間のことであり、

骨と筋肉のすきまを意味し、また、閉じる、

しりぞけるという意味もある。

このことから、郄穴は、骨や筋肉のすきまにあり、

しりぞける、つまり、「もとの状態に戻す」や

「すみやかに邪をしりぞける」といった力を持つとされ、

急性症状の反応点・診断点・治療点とされている。

(新版経絡経穴概論より)

 

効能としましては、

 

胸苦しい、動悸、喉に何か詰まったような感じがする、

 

手の平が熱っぽい、心痛、驚きやすい、精神異常、

 

躁病、霍乱、胃痛、嘔吐、生理不順、瘀血、子供のひきつけ

 

などに良いとされますφ(.. )

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

まずは軽く肘を曲げて握りこぶしを作り、

 

軽く前腕をねじりますと、

 

橈側手根屈筋腱と長掌筋腱という

 

浮き出てきます2本の筋を基準とします筋肉

 

はりとお灸の豐春堂のブログ-間使①

 

そして、

 

手首の手の平側の

 

手首のシワ(手関節掌側横紋)上中央にあります

 

前回紹介しました

 

「大陵」というツボから

 

人差し指中指薬指小指の指4本分、

 

その2本の筋の真ん中を前腕の方へ進んだ付近が

 

今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

はりとお灸の豐春堂のブログ-間使③

 

 

 

では場所が決まりましたら

 

 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

レッツお灸グッド!

 

 

秋深まるにつれまして、

 

夏バテという時期ではないにもかかわらず、

 

「疲れが抜けない」


「いくら寝ても眠気がある」


「無気力で何もしたくない」


「気分が落ち込む」


「倦怠感が常にある」


「何をするにも億劫になる」


「ちょっとしたことでイライラが募る」


「いつもより食べ過ぎてしまう」

などといった症状が続いていることがありませんかチーン

 

そういった症状は、

 

いわゆる「秋うつ」呼ばれるものかもしれませんショボーン

 

ということで、

 

当院ホームページに

 

「秋うつ対策のツボ」

 

をアップしましたOK

 

少しでもお役に立てれば何よりですお願い

 

 

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