お灸をしよう! 403回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
昨日と比べて気温低めの朝であります
とはいえ、
これで平年並みの気温でありまして、
昨日が初夏を思わす暑い一日だったということで、
ホントにどれが今の季節の正解なのか
分からぬ日が続いております(´_`。)
また、
夜にわか雨との予報もありますので、
お出かけの際は、
念のため折り畳み傘持参にて
行かれた方がよいかもしれませんね
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「気海(きかい)」
であります(^-^)/
場所はおへそ下付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
と何回か紹介したツボとなっております(°∀°)b
気・・・雲霧。特に、偉人のいる場所に立ちこめる雲気。
気体。特に、空気。自然界の、冷えたり暑くなったり、
晴れたり曇ったりなどの現象。呼吸、いき。におい。
漢方医学の用語。人の活力。生命力。脈拍。
ある種の症状をいう。人の精神状態。勇気。士気。
怒り。大いなる気概。純粋な気。勢い。雰囲気。
古代哲学で、宇宙における万物を構成する物質的要素。
においをかぐ。食物をおくり届ける。おくる。請い求める。
海・・・うみ。大洋に接して陸地に沿っている水域。わたつみ。
海の水。大きな湖。遠い辺境の地。同類の人や物が数多く
集まって形成した、まとまり。容量の大きな容器。
容量が大きいさま。外国産の。渡来の。
(漢辞海より)
海は「集まるところ」を意味し、
こちらのツボに原気(げんき:元気)が集まる
ところからの由来となっております
また以前紹介しました
背中にある「気海兪」というツボと
相対関係にありますワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!
別名「脖胦(ぼつおう)」「下肓(げこう)」
脖・・・へそ。くび(首)。うなじ。
脖胦・・・中国医学でへそ下一寸五分のところにある
鍼のつぼ。気海穴。
下・・・しも。した。低い位置。底部。身分の低い者。
庶民。部下。手下。あと(後)。時間や順序の後方。
もと。付近。あたり。ほとり。後世。のち。後の。
下等の。低級の。
自分にかかわる語につけてへりくだるさま。
動作の度数を数えることば。
くだる。降りる。高いところから低い所へ行く。
落ちる。身分をおさえて人に対応する。へりくだる。
屈服する。降伏する。行く。離れる。及ばない。
・・・より少ない。下まわる。下痢をする。腹くだりになる。
くだす。降ろす。攻め落とす。出す。用いる。ほうりなげる。
使用する。ほどこす。郵送する。薬剤を用いて大便を通じさせる。
肓・・・心臓と横隔膜との間の部分。
別名はツボの位置を示したイメージとなっております
効能としましては、
神経過敏、ヒステリー、躁病、うつ病、パニック障害、膀胱炎、
神経性胃痛、腸炎、下痢、便秘、へそ下が冷えて痛む、
へそ周りの痛み、帯下、生理不順、ぎっくり腰、小児のおねしょ
などに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
おへそ中央から
親指一本分真下に行った付近が
前回紹介しました「陰交」というツボとなり、
そこから更に親指半分真下へ行ったところが
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
つまりおへそ中央より、
親指一本半真下へ行った付近であります
やはり今回も写真は小生の体が
コミット出来ておりませんので、
前回に引き続き経穴人形に手の説明となります
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
新年度も始まり、
全く違う環境にて新たな生活をスタートされた方も
多いかと思われます
毎日が緊張の日々で、
今は気が張っていて疲れも
表立って出てこないかもしれませんが、
自分のキャパシティー以上に
物事を抱え込んだりしてしまいますと、
気持ちが切れた瞬間にドカッと
疲れが心身に覆いかぶさってきたりしますヽ(;´ω`)ノ
特に心の疲れは寝てるだけでは取れませんので、
お休みの時には好きなことをしたり、
外で軽く体を動かすなどして、
気持ちのリフレッシュを心掛けておきましょう(°∀°)b
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