謹賀新年 | ほうしの部屋

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昨年は閲覧いただき、ありがとうございました。

本年も、遅効性の毒物のような記事をアップできるよう、努力を重ねる所存です。

よろしくお願いいたします。

 


 私家版・墓碑銘

 2023年は、私の敬愛する、あるいは注目する重要人物の死去が相次ぎました。

高橋幸宏 坂本龍一 鮎川誠
この3人は、ミュージシャンとして特別です。世界の音楽界に大きな穴が開きました。
 

PANTA 谷村新司 もんたよしのり 大橋純子 KAN
これらの人々も、重要なミュージシャンでした。一発屋もいましたが。

 

バート・バカラック、ジェフ・ベック、ハリー・ベラフォンテ、トニー・ベネット、ウェイン・ショーター、ジェーン・バーキン、ロビー・ロバートソン、トム・ヴァーレイン、シネイド・オコナー……

ああ、海外のミュージシャンとなると、キリがない……


鈴木邦男 森村誠一 豊田有恒 山田太一 大江健三郎 畑正憲 常石敬一 辻村寿三郎、ミラン・クンデラ、加藤秀俊
これらの人々は、思想界、文筆業界などで、私に影響をもたらしました。常石敬一は731部隊の研究で、辻村寿三郎は素晴らしい人形で記憶に残ります。

松本零士 寺沢武一
これらの人々は、SFマンガの世界で、私の記憶に残る作品を創り上げました。

団時朗 上岡龍太郎
団時朗は、「帰ってきたウルトラマン」で主人公の郷秀樹を演じました。

大川隆法 池田大作
この二人は私には何の影響も与えていませんが、二大新興宗教の指導者が亡くなって、組織がどうなるのか興味があります。池田大作は寿命と言えますが、大川隆法は早死にです。いかに神通力があろうと、自分の死を防ぐことはできなかったようで……

アントニオ・ネグリ

マイケル・ハートと共に『帝国』などを著わし、ドゥルーズ=ガタリの後継者として活躍したイタリアの哲学者です。ドゥルーズ=ガタリの「ノマド(遊牧民)」概念を敷衍して、「マルチチュード(群衆)」という概念を提唱し、左翼運動の可能性を生き残らせました。

 

アホの坂田(坂田利夫)、キラー・カーン、松平頼暁、笑福亭笑瓶、西山太吉、芹沢俊介、ゴードン・ムーア、外山雄三、ウイリアム・フリードキン、財津一郎、ボビー・チャールトン、などなど……