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国産材で家を建てる住宅メーカー

国産材にこだわる日本で一番小さな住宅メーカーです。

住宅・建築物の省エネルギー基準の見直しが、あらたな基準を進めることとなりました。


国土交通省と経済産業省の有識者合同会議で11月15日に決定されました。


あらたな省エネ基準から10パーセント削減して省エネ対策を講じた住宅を「低炭素建築物」として認定する基準も決まりました。


今の基準では、「外皮」の断熱性能と設備の性能を別々に評価しています。


また、節水対策やエネルギーマネージメント、ヒートアイランド対策、躯体の低炭素化など規定された8項目のうち、2項目に該当すれば低炭素住宅・建築物に認定されるそうです。


これらの省エネルギー対策を講じた住宅は、税制優遇や容積率の緩和などの優遇処置も受けられることになりそうです。


また、省エネ基準の改正を踏まえて、長期優良住宅認定制度の見直しや住宅性能評価制度も再考されるようです。


また、評価の方法もパッシブでの手法の評価や住まい方も考慮した方法や伝統木造への評価方法も検討されていくようです。


認定の基準が変わればおのずと住宅は変わっていきます。


住宅の評価方法は、ひいては我々建築業者が試される場でもあるのです。


ハウスメーカーのための評価方法にならないように、我々零細業者も知識を蓄え、お客さまのために良い住宅を造って行きたいと思います。



私どもでお世話になっている、新建築技術者集団の山本厚生さんによる「住まう人のための住まいづくり」も第五回を迎えました。




[エコリフォームさんに今までの行ってきた家作りのすべてをお話させてもらいたい]と厚生さんからありがたいお言葉を頂戴し、近所の区民会館を借りて6回シリーズでお話して頂くこととなりました。




今回のテーマは「良い関係をつくる」です。





関係とは「人と人との良い関係」から「住む人と住まい(家)との良い関係」のてーまでたっぷりとお話して頂きました。




人と人との良い関係では「住む人々(家族たち)に対しては「理解」してお互いに作り上げていくための「協同」が必要であり、「住む人と設計者」との厚い信頼が必要だということです。




そして、多くの「住む人とつくる人」においては、たくさんの「期待」と「意欲」が必要だということです。





良い関係の中では、住む人と住まい(家)の良い関係においては、つくるときの良い関係と出来上がったときの住まいの満足も大事です。




住まいが、住む人を心豊かにし、住む人に愛されるようでなくてはなりません。




住まいの存在価値が社会的に高まってきたときに真の住む人と住まいの良い関係が生まれてくるということを説明して頂きました。




私は20年前に初めて会社を作るときに、生涯住宅しか建築しないときめ「有限会社 塩谷住宅建築」を妻と二人で設立しました。




そのときに、果たして今ほど、住宅のことを理解して、住宅を心から考えていたのかと思います.





今、こうして一から住宅のことを学んで、今までの自分の存在価値というかあるべき姿がわかったような気がします。




残すところ、あと1回となってしまいましたが、住宅という意味を改めて考える良い機会となることは間違いありません。




社員の皆も参加させていただいております。





限定ではありますが、参加されている知り合いの方々も本当に山本厚生さんには感謝しています。





あと一回どうか宜しくお願いします。





私たちが、参加させていただいている新建築家技術者集団 東京支部で毎年行われている「建築とまちづくり展 2012」が10月28日に豊島区民センターで行われました。


NPO法人設計協同フォーラムとNPO法人建築ネットワークのかたがたとも同じくさせていただきました。


設計やさんの集まりですが、私たちが参加させて頂いても本当に勉強になります。


今回のテーマは「あらためて生活の豊かさを問う~地震・津波・原発災害を体験して~」です。


東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は、国民あげての被災者復興支援への努力とともに、政治、経済、エネルギーなどの社会基盤や私達くらし全般を見直して再出発する大事件でした。


新建では、「建築とまちづくり展」を通じて、改めて、「生活の豊かさとは何か」を問いかけて、今後の進むべき道筋について考えてみたいとの思いがありました。


色々なかたがたの講演がありました。


私が、まず受けさせて頂いたのは、「東日本大震災と首都圏直下型大震災にいかに備えるか」というテーマで、防災研究ではおそらく日本一と言われる関西学院大学総合政策学部教授の室崎益輝さんにお話いただきました。


やはり、関西の先生なので阪神大震災を経験されているだけに、今回の東北大震災との違いを具体的に教えて頂きました。


今後、首都圏を襲うであろう直下型の地震では、、東京で一番恐ろしいのは「火災」だそうです。


今までも、木密地帯の危険性は、数多くのかたがたがお話されていましたが、12000人は、なくなるであろうという首都圏直下型地震において火災での被害が確実だそうです。


関東大震災では、すぐ近くの被服廠跡では4万人!ものかたがたが亡くなったのです。


下町というか江戸は、火事との戦いが昔からありました。


「焼け跡は、また焼ける」という言葉があります。嫌な言葉ですが、教訓としたいものです。


燃えた面積に、被害は比例しないが、焼失のスピードには比例するそうです。


ゼロリスクには限界があり、どこまでのリスクを認めていくのかがポイントだそうです。


ヤマをかけるリスクマネージメントよりヤマが外れても対応するクライシスマネージメントの重要性がよく理解できました。


今後、我々が経験するであろう大震災に対して改めて、危機管理の重要性を教えて頂いたような気がします。


こなければこないほうが良い大地震のことなど、出来れば考えたくもないのですが、いまだに大変な思いをされている東北の人々の苦労を思えば、出来ることから行動したほうが良いと心から思いました。