”シーリングファン”というのは、ご承知のとおり、天井に付ける扇風機みたいなものですね。
冷暖房を使ったときに、暖気は上昇、冷気は下降し、室内の上下で温度差が生じやすいのを撹拌することで解消しようとするものです。
我が家もリビングの吹き抜けに付いています。
このシーリングファンですが、冬場は上向き(下から上へ風をおこす)、夏場は下向き(上から下へ風をおこす)で使うのが一般的です。
説明書にもそう書いてますし、大建でもそう言ってましたので、我が家でもそうしてました。
図解で説明するとこんな感じです。
しかし、どうも1階と2階の温度差が4度くらいあるし、朝方、暖房を付けたときに家中が暖まるまで時間がかかるような気がしていました。。。
うまく空気が循環していないような気が。。。
そんなときに、あるサイトで、、
「吹き抜け天井などにシーリングファンを取り付ける場合は、床から4.5m以下になるように取り付けないと、効果がない」
との記述を発見しました!!
測ってみると、我が家は床からシーリングファンまで5.5mもありました!!
さらに
「天井高が高い場合は、冬場もファンを下向きにしないと、上向きでは暖気が床まで降りる前に再度、上昇してしまう」
との記述も!!
そこで、下向きにしてみました!!
冬場にファンを下向きにした場合、”風が直接人にあたって寒く感じないか?”という心配がありますが、天井高がありますので、”弱”程度の風量では寒いということはないみたいです。
今朝の状況だと、室温が一度くらい違うような気がしますがどうでしょうかね~(笑)
サーキュレーターも使ってますが、少しでも暖房費節約できたら良いな~
【参考サイト】