豊漫日記 -15ページ目

この日は深夜まで働きづめだった。でも、悪い気はしない。

いつものシフトでは、水曜日は昼からバイトなのですが、この日は朝から入るように申し付けられましたので、朝から出ました。

微妙な空模様でしたが、帰りに自転車がないとしんどいので、少し降り始めた雨で滑らないように気をつけながら自転車で駅に向かいました。


平日の朝はあわただしくなるものです。あっという間に昼でした。

昼休みには、先日行った公園に行きました。もちろん、みかんも買って行きました。

さっきまでは止んでいたのに、今にも降りだしそうな空の下、お弁当(おにぎりと豚肉を焼いたもの)を広げ、みかんをむいて食べましたが、このみかんがものすごく酸っぱく、胃が縮こまる思いがしました。


ひととおり食べ終えるといよいよ本格的に降りだしましたので、早々に公園を後にし、店に戻りました。


雨が降っていることもあってか、午後からの客足はそう多くありませんでした。

夕方の休憩時間には、自家用車兼荷物運搬車兼従業員控え室になっているステップワゴンの中でしばし仮眠をとりました。とは言っても20分ほどですが。

小腹がすいたので、家から持参していたプロテインにインスタントコーヒーと若干の砂糖を混ぜたものに、セブンイレブンで買ってきた低脂肪牛乳105円を注いでシェイクしたものを飲みました。プロテインは腹持ちが良いのでダイエットにも最適です。


つつがなく夜8時に閉店時間を迎えましたが、私の仕事はまだまだ続きます。

この後、六甲アイランドへ移動して、9時から家庭教師の予定が入っていたのです。


この日は数学をやりました。「図形と方程式」の範囲です。

この家に来ると、いつも帰りがけに自家製の梅酒をご馳走になりますが、すきっ腹に飲むのでけっこう酔いが回ります。

梅酒のグラスを傾けながら、今度は私が梅酒についての講義を拝聴するというわけです。

梅酒はやはり梅の良し悪しが味を決めるとの事で、最近の量販店の梅は産地こそ紀州産とかなっているけれども、信用できるものではないということ。そして、梅の実を早めに収穫することが多くなったので、未熟な梅が多く、未熟な梅ではうまい梅酒が作れないということを教わりました。


私もその昔、梅酒を大量に漬けたことがありましたが、5年間もほったらかしにしておりました。

置いておけば置いておくほどうまくなるかと言うとそうでもないそうで、漬けた梅はエキスを出し切った半年ほどで梅酒から引き揚げないと、今度は逆に梅の実が酒の旨みを吸い込んでしまうのだそうです。

今頃、我が家の梅酒はどうなっていることでしょうか。


六甲ライナーの終電は24時8分です。こんなに遅くまで、ほんとご苦労様です。

家に帰ってきたのは24時45分ぐらいのことでした。こんなに遅くまで、ほんとご苦労様です。

で、家に帰ってすぐに寝たかというとそうでもなくて、「あずまんが大王 」の1~2巻を読んだり、フランクザッパのCDを聴いたりしていると3時を回っておりました。もう。


こんなふうに、この日は深夜まで働きづめでした。

純労働時間は計12時間(お菓子屋10時間+家庭教師2時間)になりますかそうですか。

正直、疲れました。でも、悪い気はしないんですよね。