銭湯や温泉に行くと、裸体を見ては、セルライトの付き方や、体型をこっそりと観察している。。。
「下腹部がぽこっとしている女性って最近、多い」と思う。
指宿マラソンで行った鹿児島でもかなりの数に遭遇。
上半身は痩せているのに、下腹部だけがぽこっと出て、なおかつ下がっている。
これは完全に大腰筋の衰え。
足を上げる筋肉です。そして腸腰筋とともに、骨盤を正しい位置に置いてくれる。
この筋肉が少ない人は、内臓が脂肪に覆われ、全体の筋肉量も少ないことが判っている。
そして内臓が正しい位置に保たれず、内臓下垂になっていく。
この時は大抵、胃と腸がセットで下垂する。だからぽこっとなる。
そもそも胃や腸も筋肉で出来ているわけで、その筋肉が蠕動運動や食べ物の消化を促している。
胃腸の弱い人は胃腸自体の筋肉量が少なく、働きが低下するので、いつも慢性的な胃もたれ、食欲不振、便秘、下痢などの不快症状に悩まされもしています。
そして胃腸の調子が悪くなると、肩も凝る。
まず、下記の座り方が出来る人は大腰筋が少ない証拠。
この写真、ネットから拾ったんですが、今の10代の子たち、大抵こんな脚。
細ければいいってもんじゃないだろ!!!と 運動フェチmotoko怒れる。
そして座るときも腹筋を使って座る。骨盤を正しい位置で。
一番の大きな原因は腹筋を使って立っていないから、大腰筋も使えない。
改善策: 仰向けの脚上げ
寝ころんで、両足を上に持ち上げているだけだったら誰でも出来る。
むくんだ足の疲労を取るにも一石二鳥
しかし今の学生は面接時の時間すら、正しい姿勢が出来ないらしい。
内転筋がないため、脚は開いていってしまう。。。
大学生の内定率が悪いのは、不況のせいばっかりでは無いと思う。
今日の一枚
眠いの~~