黒川温泉 | Hotspringer|気ままな温泉巡り日記

Hotspringer|気ままな温泉巡り日記

各地の名湯を巡る “hotspringer(温泉巡りびと)” が温泉と旅を中心に、寄り道多め・独り言多め?で綴る気ままな記録です。

<2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震へのお見舞い>

このたびの令和8年熊本地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復旧・復興と、皆さまが安心して暮らせる日常を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。

熊本の街が再び笑顔と活気に満ちることを願いながら、昨年12月末に訪れた際の旅の記録を綴ります。熊本の温泉や街並み、人々の温かさなど、この土地ならではの魅力を少しでも多くの方にお伝えできれば幸いです。

 

 

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熊本県の山あいにひっそりと佇む 黒川温泉

 

ここを訪れるたびに感じるのは、山に抱かれたようなゆったりとした空気と、驚くほど豊富な泉質が織りなす“温泉の奥深さ”です。

 

黒川温泉には 単純温泉・硫黄泉・塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉・含鉄泉・酸性泉 など、実に多彩な泉質が揃っていて、「今日はどんな湯に出会えるんだろう」と胸が高鳴ります。

 

 

 

 

そして、黒川温泉の名物といえば、やはり入湯手形

 

黒川温泉の旅館 25ヵ所の露天風呂の中から、1枚につき、定額(現在は1,500円)で3カ所の風呂を巡れるこの仕組みは、「一軒の旅館だけでなく、温泉街全体でお客様を迎えよう」という考えで、1986年に始まったものです。

 

これが大ヒットし、黒川温泉が全国的な温泉地へと変貌していく、大きな転機の一つだったと言えます。

 

今では「行きたい温泉ランキング」の常連。温泉好きにはたまらないシステムです。

 

また、これが黒川温泉郷の30軒の宿と里山の風景すべてを「一つの旅館」ととらえる、現在の「黒川一旅館」という地域づくりの考え方にもつながっています。

 

 

 

 

今回もどこの湯に入ろうかとても悩みました。

 

黒川温泉は泉質の豊かさはもちろん、どの旅館の露天風呂も風景が素晴らしい👍

 

あのミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで 二つ星⭐️ を獲得するなど、国内外から高い評価を受けている温泉地なのです。

 

 

 

結局、最終的に選んだのは「仙人風呂」で知られる やまびこ旅館

 

 

旅館の入口からすでに雰囲気満点で、石畳の道を進むだけで気持ちが整っていきます。

 

日帰り入浴は 大人600円・子ども300円 と、とても良心的な価格なのも嬉しいところです。

 

 

 

受付で料金を支払い、奥へと進むと、木の香りがほのかに漂う渡り廊下が現れます。

 

 

 

屋外へ抜け、川にかかる橋を渡ると、その先にお風呂が待っています。

 

まるで“湯へ向かうための小さな旅”のようで、歩くほどに期待が膨らみます。

 

 

 

やまびこ旅館の泉質は ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉硫酸塩泉 の二種類。

 

いわゆる「ダブル美肌の湯」と呼ばれ、火傷・切り傷・筋肉痛・美肌などに効果があると評判です。

 

お風呂は内湯と露天風呂の二つ。特に露天風呂は、森と庭園に囲まれた静かな空間で、少し青みがかった湯の色と、湯面に映る緑がとても美しい😍

 

先客一人が去った後は、独占(独泉)状態。

 

わずかに香る硫黄の匂いが気持ちを昂らせ、「ああ、このままずっとここにいたい…」と心の声が漏れそうになります(たぶん、つぶやきました)。

 

 

 

しかし名残惜しさを抱えつつ露天風呂にお別れ 😭😭😭

 

お湯も景色も大満足!! で、黒川温泉らしい“自然と湯の調和”を存分に味わうことができました。