愛と夢と平和の祭典・佐々俵@佐々木酒造 | 神も仏もあるもんや

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神社やお寺めぐりを楽しみます。

よく知られた話ですが

俳優の佐々木蔵之介さんのご実家は京都・洛中でも唯一の酒蔵で

現在は蔵之介さんの弟さんが社長をつとめてはる

佐々木酒造さんです。

佐々木酒造さんと書家の俵越山先生(元タレントの越前屋俵太さん)がタッグを組んで年に一度だけ、居酒屋さんになります。

それが【佐々俵】。

コロナ禍で開催できなかったそうですが5年ぶりの今年、ようやく再開です。

私も友人を誘って参加してきました。

佐々木酒造さんの近くの駐車場(?)が会場で

ふだんは静かな住宅地ですが、この日は朝から賑やかでしたよ~

朝、夕、夜の3部(各2時間)開催で私たちは14:00〜16:00の【夕の部】に参加しました。

受付を済ませて荷物を預け、ノベルティのサコッシュを受け取って装着したら

ウェルカムドリンクで乾杯!

ちなみに悪酔い防止の【和らぎ水】は酒の仕込みにも使われる水なので、びっくりするほど美味しかったです。

お酒はノベルティの特製ぐい呑みに注いでもらえます。

ニャンコのあんよ(下の肉球)が30ml、おてて(上の肉球)が60mlです🐱

和らぎ水は紙コップで提供ね。

佐々俵のれん前にて隠し撮り🤭
左が佐々木酒造の社長さん、右が俵越山さんです。

屋外の駐車場スペース(?)はテントが張られてテーブルが置かれ、ほとんど立ち飲み状態ですが

のれん向こうの酒蔵スペースも同じ感じでした。

酒蔵の中のDJブースでかけられた懐かしい曲が外にまで流れてきて、皆さんほろ酔いで口ずさんだり踊ったり談笑したり…

けっこうな量のお酒が入ってるのにケンカもなく、みんな笑顔🤗

世知辛い世の中ですが、あの日の佐々俵は間違いなく平和でした。

酒蔵には俵越山先生の迫力ある書が飾られていましたよ。

佐々俵以外ではお目にかかれない超・貴重な書だそうです✨

〈人の短所を語るなかれ、自分の長所を語るなかれ〉みたいな意味だと聞きました。

雨ニモマケズ、コロナニモマケズ…
本当によくぞ耐えられましたよね、皆さま😭

コロナ中、夢にまで見た三密イベントですよ(涙)

お酒のイベントですが日本酒以外にもリキュールやソフトドリンクもあって、みんなが楽しめるよう配慮されていました。

さすが佐々木酒造さん❣️


そして酒飲みなら一度は夢にみる、蛇口をひねると酒が出る【夢のじゃぐち酒】が目の前に!!

今回の佐々俵さんは能登半島地震チャリティも兼ねておられて

佐々木酒造さんの日本酒に、俵越山先生の書のラベルが貼られたお酒が出品されていたようです。

今回はじめて参加させていただいた佐々俵さんのイベントでしたが

とても楽しくて2時間があっという間。

来年も開催してくださったら、是非また参加したい❣️と思いました。

ノベルティの特製サコッシュ

ちなみに…

お手拭き用の2本のおしぼり、むかし新幹線のグリーン車で配られてた極厚タイプでした。

しかもお酒で濡れた使用済みぐい呑みを入れるジッパー付き袋まで入ってて…

さすがの気配りに『…さすが🤔』と唸ってしまいました。