1浪で医学部に合格したなんて
よく頑張ったじゃないか!
とたくさん褒めて
たくさん一緒に喜びました
18歳の春
ストレート合格出来ず意気消沈していた息子でしたが
不合格を知った翌日に私に言いに来ました
「お母さん。予備校に通わせてください」
これは偉い!と思いました。
行きたい予備校も調べて
どのくらいのお金がかかるかも
説明がありました
予備校の説明会に行きたいから
一緒に行って欲しい
という要望もありました
コレはお金を出すのは私だから
一緒に行ってぜひ説明を聞いて欲しい
という思いからだったそうです
そして説明会に行き
入学することにしました
幼い頃から私と交渉する時は
私が納得するプレゼンをしないと
うんって言わないと教えてきました
お願いというより交渉
ということで子どもたちは
お小遣いひとつをとっても
きちんと説明してくれます
その説明が自分で考え
嘘偽りなく素直な気持ちで
伝えてきたのならば
多少の穴を修正しつつOKをすることで
私が得られなかった
自尊心と自己肯定感を
我が子には育つようにしてきました